歌枠配信は、Vtuberの配信の中でも人気の高いジャンルです。
歌枠は音質が命なので、専用の機材をしっかり揃え、配信環境も整える必要があります。
本記事では、歌枠に必要な機材や配信環境、配信画面の作り方までを徹底解説します。
※当ブログは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
歌枠のやり方はポイントを押さえることが大切
クオリティの高い歌枠配信を行うためには、3つのポイントを押さえることが大切です。
その3つのポイントは以下の通りです。
- オーディオインターフェースを使用する
- 配信部屋を歌枠用に整える
- 楽曲の著作権に注意する
本記事では、歌枠を行うために必要な機材や準備、著作権などの注意するべき点までを詳しく解説していきます。
歌枠のやり方:配信環境を整えよう
歌枠に必要な機材
マイク
配信で使用するマイクは主に以下の2種類があります。
- コンデンサーマイク(高感度・高音質のため雑談配信や歌枠配信にオススメ)
- ダイナミックマイク(感度が低いため環境音は抑えられる。ライブやスピーチにオススメ)
また、マイクにはそれぞれ指向性(音を集めやすい方向、角度)があります。
指向性は主に以下の3種類があります。
- 単一指向性(1方向から音を集める。1人での配信にオススメ)
- 双指向性(マイクの表と裏から音を集める。2人でのインタビューにオススメ)
- 無指向性(360°から音を集める。複数人の配信や会議にオススメ)
以上から、歌枠に使用するならコンデンサーマイクの単一指向性がオススメです。
おすすめマイク① HyperX QuadCast S
単一指向性、双指向性、無指向性を選択できるため、1台で全ての用途をカバーできることが特徴です。また、ワンタップでミュートができるので配信で重宝します。
おすすめマイク② オーディオテクニカAT2020USB+
高品質ながら約10,000円とコストパフォーマンスが高いことが特徴です。
オーディオインターフェースを使う場合はUSB接続ではなくXLR接続対応のマイクが必要ですのでご注意ください。
おすすめマイク③ Behringer C-1 コンデンサーマイク
Behringer C-1は、コストパフォーマンスに優れたコンデンサーマイクです。
カーディオイドパターンで、目の前の音源の音を集中的に拾いつつ、周囲のノイズを効果的に減らし、明瞭でクリアな音声を提供します。
低コストながらゲーム配信やボーカル録音、楽器録音など、多様な用途に適しており、どのような録音環境でも高品質な音声の提供が可能です。
オーディオインターフェース
歌枠配信において、PCから出力されるカラオケ音源と、マイクから入力して出力される声は遅延が起こりやすくなります。
サンプリングレートの設定を行えば遅延を修正できる可能性はあるものの、オーディオインターフェースを使用した方が確実です。
なので、歌枠配信を頻繁に行いたい場合はオーディオインターフェースの購入をオススメします。
おすすめオーディオインターフェース① ヤマハ AG03MK2 W
オーディオインターフェースの機能だけでなく、ミキサーとしても使用できるのが特徴です。
おすすめのオーディオインターフェース② フォーカスライト Scarlett Solo
高品質でありながら、レコーディングに使える有名ソフトが2つも付属していることが最大の特徴です。
おすすめのオーディオインターフェース③ M-Audio M-Track SOLO
M-Audio M-Track Soloは、簡単に設定でき、シンプルな操作で音質の向上が可能なオーディオインターフェースです。
16bit/48kHzの高解像度でクリアな音質のレコーディングが可能になります。内蔵エフェクトやプラグインも豊富で、Mac/PC/iOSに対応し、どこでも音楽制作や配信を始められます。
コストパフォーマンスも非常に高く、これから配信を始めたい方に最適です。
歌枠に必要なソフト・ツール
配信メディア
歌枠配信を行う配信メディアは、JASRACと包括契約を結んでいるYouTubeがオススメです。
YouTubeでアカウントの作成を行っていない方は、以下の手順で作成しておきましょう。
Googleアカウントがあればすぐに作成可能です。
- サイトから右上の【ログイン】を選択
- 【アカウント作成】をクリック
- 【自分用】をクリック
配信ソフト
配信ソフトは、無料で全機能が使用でき、多くの有名配信者が使用しているOBSがオススメです。
OBSをインストールする方法は公式サイトにアクセスし、使用しているOSを選択してインストーラ―をダウンロードして実行するだけです。
その後の詳細な設定は以下から確認してください。
画面演出ツールやコメントビューア
配信画面を盛り上げるためのソフト・ツールはCastCraftがオススメです。
コメント欄のカスタマイズを行えたり、リスナーがサイリウムを振っているようなエフェクト演出や、コメント欄を弾幕風の文字エフェクトとして画面に映し出せ、リスナーが見ていて楽しい配信画面を作ることが可能です。
ペンライト等、コメントに反応するエフェクトの設定方法

弾幕風の文字エフェクトの設定方法

また、CastCraftでコメントを取得することで、視聴者全員のことを自動で覚えておくことができ、歌を歌っているときに来てくれた初見の方でも雑談の時に判別することができます。
歌枠に適した部屋作り
歌枠配信は音声の質が命です。
そのため、反響音や外部の音が入らない部屋作りをする必要があります。
単純に家具を増やして反響音を抑えたり、吸音材や防音材を購入して壁に貼り付けるなどの措置を行い、歌枠に適した部屋作りも可能な範囲で行ってみましょう。
歌枠のやり方:オリジナルの配信画面を作ろう
背景
歌枠配信の画面は、コメントや歌詞、セットリストをリスナーが見やすい配置で作成することが大切です。
そのため、歌枠専用のオーバーレイをBOOTHなどで探してみてください。
セットリスト(セトリ)
セットリストは毎回テキストで打ち込むことも可能ですが、簡単な設定だけでおしゃれで見やすいセットリストが作れるセトリスタが使い勝手がよいので、使用することをオススメします。
歌詞表示
歌詞の表示には歌枠字幕ジェネレーターの使用をオススメします。
歌詞を貼り付けるだけで準備ができ、配信中の歌詞の切り替えも左右キーで行うことが可能です。
コメント欄
歌枠のコメント欄は、ニコニコ動画風に流すとリスナーにも盛り上がりが伝わり、一緒に配信を作っている感覚を共有することができるのでオススメです。
コメントをニコニコ動画風に流す方法の詳細はYouTube Liveのコメントをニコニコ風に流す方法を徹底解説!で確認してみてください。
歌枠のやり方:カラオケ音源を用意しよう
カラオケ音源はYouTubeがおすすめ
YouTubeには歌枠用のカラオケ音源が多くあり、PC上で流すだけで配信にも出力できるため簡単に歌枠配信を行うことが可能なので活用しましょう。
また、個人であれば無償かつ手続き不要で使用でき、商用利用も可能なカラオケ音源提供サイトの歌っちゃ王もオススメです。
カラオケ音源の著作権について
YouTubeはカラオケ音源の著作権をJASRACとNextoneの管理会社と包括契約を結んでいます。
そのため、歌枠として利用する音源の著作権についてはJASRAC公式の作品データベース検索サービスJ-WIDや、Nextoneの公式サイト内の作品検索データベースから確認してから使用するようにしてください。
歌枠のやり方番外編:よりよい歌枠配信にするためのコツ
リクエストに応えられる配信者になる
配信で大切なことは、リスナーに楽しんでもらうことです。
歌枠で言えば、流行り曲を歌うことや、リスナーからのリクエスト曲を歌うとリスナーに喜んでもらえます。
事前に流行り曲をチェックしたり、SNSでリクエスト曲を募集するなどの準備をしてみましょう。
画面上の演出を工夫する
歌枠配信は音が命ではありますが、リスナーを楽しませるには目で見て配信にすることも重要です。
OBSのショートカット機能(ホットキー)を使用して、サビに入る際にサビ用の背景画面に切り替えたり、CastCraft Screenを使用して好きなタイミングでエフェクトを入れるなど、画面の演出にも力を入れてみてください。
視聴者とともに楽しめる歌枠をつくろう!
歌枠配信は、リスナーからの人気が高いジャンルの配信です。特にリスナーの盛り上がりを視覚的に感じやすかったり、配信者もリスナーも楽しい配信を作りやすい傾向にあります。この機会に是非、必要な機材を揃えて高品質な歌枠配信を行う準備をしてみましょう。
歌枠配信に関するよくある質問
歌枠を始めるには何が必要ですか?
配信ソフト、マイク、音源、安定した回線が基本です。音質にこだわる場合は、オーディオインターフェースやモニターヘッドホンもあると調整しやすくなります。
歌枠の音源は何を使ってもいいですか?
いいえ。記事内でも、著作権や利用規約の確認が重要な前提で説明されています。カラオケ音源やオフボーカル音源は、配信利用が許可されているものを選ぶ必要があります。
歌声とBGMのバランスはどこで調整しますか?
OBSの音声ミキサーで基本の音量を整え、必要に応じてフィルターやオーディオの詳細プロパティも使います。まずはテスト録音で自分の声が埋もれていないか確認するのが重要です。
歌枠配信でエコーは必要ですか?
必須ではありませんが、雰囲気を整えたい時に有効です。ただし強すぎると聞き取りにくくなるため、控えめに調整したほうが自然です。
歌枠で気をつけるべきトラブルは何ですか?
著作権問題、マイク音割れ、BGMとの音量差、遅延が代表的です。本番前に短いテスト配信をして確認しておくとトラブルを減らしやすいです。
関連の人気記事
OBS配信をより面白くするために
配信で視聴者のコミュニティ形成をうまく行うことで、日常の配信をより面白いものにすることができます。
そのような観点で最もおすすめな配信ツールがCastCraftです。
機能のご紹介
配信中のコメント管理ダッシュボード
- 視聴者ごとの情報をためて、視聴者全員を覚えられる
- 初見や常連を一目で判断できる
- スパチャ・ビッツ等を読み上げたかどうか管理できる
画面演出の「Screen」
- 視聴者の特定のコメント・投げ銭に応じたエフェクトを画面に出せる
- コメントを画面に横流しできる
- 設定した画像やGIFで自由に画面演出が作れる
いつでも投げ銭(収益化)機能
- 配信者に9割還元できる
- 投げ銭してくれた視聴者に対して個別のお礼の返信や、特典ファイル(画像や音声など)を送付することも可能
導入実績
CastCraftは上記のような機能により、配信者(ゲーム配信者やVtuber)が視聴者との関係を深めることを手助けします。
導入されたチャンネルの総登録者数は1.6億人を超えており、これまで20万回以上の配信で使われています。
CastCraftを活用すれば、視聴者との関係をより良いものに進化させ、あなたの配信コミュニティをより濃いものにできます。
日々の配信をより楽しくするために、ぜひ導入を検討されてみてください。
