Screenの「画像モーション」では、お手持ちの画像やGIFを、画面全体で動かすエフェクトとして特定の条件のコメントや投げ銭に反応させられます。
以下に、詳しい設定方法を記載します。
Screen上部のバーを「クラフトモード」にします。
「インタラクション設定」タブを選択します。
「画像モーション」の「設定」を押します。
「画像モーション」がインタラクション一覧にない場合、「インタラクション設定」の右にある「+」から追加できます。
画像モーションの「設定」に入ると、次のような画面になります。
まずは「画像設定」から画像を設定しましょう。
画像URLを指定することもできますし、画像ボタンからPCに保存されているお好きな画像を設定することもできます。
画像ファイルの他、GIFファイルも設定できます
画像サイズが大きすぎると動きが重くなります。推奨画像サイズは200px × 200pxです
画像につける動きを、「モーション設定」から選択しましょう。
設定上部の「実行」ボタンを押し動きを確認しましょう。
「落下」や「投げ入れ」モーションには物理演算がついています。
異なる画像を設定した複数の「画像モーション」を組みあわせたり、「落ちる文字」等と組み合わせることで、面白い動きが実現できるでしょう。
画像そのものに動きがついているGIFを設定することでも面白いアニメーションが作れます。
「チャットに反応する条件」にて、どのようなチャットでエフェクトを出現させるかを設定できます。
チャットに反応させたくない場合は設定不要です。
いつでも投げ銭、もしくはスパチャをもらったときにエフェクトを発生させたい場合、「いつでも投げ銭と接続する」「スーパーチャットと連携する」のチェックボックスをそれぞれONにします。
さらに、特定の条件の投げ銭のみにエフェクトを発生させたい場合は、「いつでも投げ銭・スーパーチャットに反応する条件」の欄から条件を追加します。
条件設定をしない場合は、すべての投げ銭にエフェクトが反応します。
「キャストモード」に切り替えます。
「エフェクト」タブに表示されている「画像モーション」ボタンから、エフェクトの動き方を確認しましょう。
名前を設定している場合は、「画像モーション」ではなく設定した名前でボタンに表示されます。
配信で利用する際はCastCraftでScreenタブをクリックしてScreenを起動状態にする必要があります。
その際、「キャストモード」になっていることを確認しましょう
CastCraftのYouTubeタブから配信を開始しましょう。
その後、OBS等の配信ソフトウェアで配信を開始しましょう。
YouTubeタブから配信を開始したら、自動で「Live Dashboard」タブでも配信に接続され、コメントの取得が開始されます。
コメントを活用したCastCraftの様々な機能を使うためには、こちらのコメント取得が基本として必要です。
自動で接続されない場合、Live Dashboard内の緑色の「配信に接続」ボタンを押しましょう。
この際、URLの入力を行う必要はございません。