OBSをアンインストールすると、これまで使用していた設定がすべて消えてしまう可能性があるため、アンインストール前にバックアップしておくことが大切です。
本記事では、OBSのバックアップの取り方からアンインストール、再インストール方法まで詳しく解説します。
OBSのメイン画面上部のメニューから「プロファイル」タブをクリックします。
表示されたリストから「エクスポート」を選択します。
バックアップ先のフォルダを指定します。
OBSのメイン画面上部のメニューから「シーンコレクション」をクリックします。
表示されたリストから「エクスポート」を選択します。
バックアップ先のフォルダを指定します。
OBSのメイン画面上部のメニューから「ファイル」をクリックします。
表示されたリストから「設定フォルダを表示」を選択します。
表示されたフォルダから「basic」と「global.ini」をコピーし、バックアップ先のフォルダにペーストします。
PCの「スタートメニュー」をクリックし、「設定」を選択します。
設定ウィンドウが開いたら、一覧から「アプリ」をクリックします。
「アプリと機能」を選択し、OBS Studioをアンインストールします。
Macのデスクトップ上で「Finder」アイコンをクリックします。
「アプリケーション」を選択し、「OBS.app」を探します。
「OBS.app」のアイコンを、デスクトップ上の「ゴミ箱」に移動します。
ゴミ箱を空にすることで、OBSが完全に削除されます。
OBS Studio公式サイトからOBSを再インストールし、バックアップした設定に戻します。
「プロファイル」タブから「インポート」を選択し、バックアップファイルを指定します。
「シーンコレクション」タブから「インポート」を選択し、バックアップファイルを指定します。
OBSのメイン画面上部にあるメニューから「ファイル」をクリックし、「設定フォルダを表示」を選択します。
「obs-studio」フォルダの「basic」と「global.ini」を削除し、バックアップしたデータを貼り付けます。
設定をデフォルトに戻したい場合には、OBSを初期化することでインストール直後の状態に戻すことができます。
OBSを開くとソースの項目なども消え、初期設定のガイドが開きます。
誤った設定をしてしまい、OBSが正しく動作しない場合などに試してみましょう。
今回は、OBSのアンインストール方法について、データのバックアップからアンインストール、再インストールまでの手順を解説しました。OBSのアンインストール後に消えてしまったデータは戻すことはできないため、必ず必要な設定データをバックアップしておきましょう。
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