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リングライトを見直せば、配信中の顔映りが変わる
配信を録画で見返したとき、自分の顔が暗く映っていて気になったことはありませんか。天井の照明は上から光が落ちるため、目元や顎の下に影ができ、視聴者からは表情が読み取りにくくなります。
リングライトは正面から円状に光を当てるので、顔全体の影を均一に薄くできます。数千円のモデルでも、カメラに映る印象は照明を足す前と後で大きく変わるでしょう。
この記事では、設置方式・明るさ・光の色・給電方式という4つの軸から、配信に向いているリングライトの選び方を整理して紹介します。
ぜひ、自分の配信スタイルに向いているリングライトを見つけてください。
リングライトの選び方
ここからは、リングライトを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。配信する場所の広さや映す範囲、配信時間の長さによって最適なモデルは異なるので、自身の環境に合うものを確認しましょう。
設置方式で選ぶ
リングライトは、置き方によって選べるサイズが決まります。デスクに座って配信するのか、立って全身を映すのかで、選ぶべき方式が変わるので注意しましょう。
手軽に置きたいなら「クリップ式」がおすすめ
クリップ式は、机の縁やノートPCの画面に挟んで固定するタイプです。直径9〜16cm前後の小型が中心で、専用の置き場所を用意せずに使えます。土台やスタンドがないため、キーボードやマイクアームと光源がぶつかることもありません。
配信用の机が狭くてものを置けない方や、出先での配信用にリングライトを持ち運びたい方に向いています。ただし光源の位置がカメラの真正面に来やすく、高さの調整幅も小さいため、メガネをかけて配信する人はレンズへの映り込みが出やすい点は把握しておきましょう。
デスク配信で高さを合わせたいなら「卓上三脚式」がおすすめ
卓上三脚式は、机の上に三脚を立てて使うタイプです。直径26cm前後まで選べるうえ、支柱を伸ばして光源を目線の高さに合わせられます。リング中央にスマートフォンを固定できる製品も多く、スマホ配信ならライトとカメラを1台にまとめられます。
リングライトは目の高さから当てると、顔の影が均一になります。座って雑談やゲーム実況をする配信なら、この方式が扱いやすいでしょう。三脚の足が机を占有するので、設置できるスペースがあるかは事前に確認することをおすすめします。
立ち姿や全身を映したいなら「フロアスタンド式」がおすすめ
フロアスタンド式は、床に三脚を立てて使うタイプです。直径45cm級の大型リングライトを支えられ、高さも1.8m以上まで伸ばせるものが多いです。光源を顔より高い斜め上に置けるため、メガネへの映り込みを下方向へ逃がしやすいのもメリットです。
歌配信やダンス配信のように、上半身から下を映す配信で真価を発揮します。光源が顔から離れるぶん、届く光は弱くなるため、大型で光量に余裕のあるものを選びましょう。
明るさで選ぶ
必要な明るさは、部屋の環境光と、ライトから顔までの距離で決まります。同じインチ数でも最大光量は製品ごとに違うので、数値を確認しておきましょう。
部屋を暗くして配信するなら「大光量モデル」がおすすめ
大光量モデルは、部屋の照明を落とした状態でも顔だけをはっきり照らせます。光源に余裕があれば、明るさを最大まで上げずに使えるので、白飛びも抑えやすくなります。
顔とライトの距離が離れるフロアスタンド式でも、大光量なら明るさが不足しにくくなります。配信映りが気になる方は、大光量モデルを選択してみましょう。
環境光に少しだけ足すなら「無段階調光モデル」がおすすめ
無段階調光なら、明るさをダイヤルやスライダーで連続的に変えられます。10段階のような段階式では、ちょうどよい明るさが段と段の間に来ることがありますが、無段階なら環境光との境目を細かく詰められます。
配信時間が決まっておらず、毎回部屋の明るさが変わる人には、無段階調光モデルが向いているでしょう。環境光より少しだけ明るくなるように微調整すると、白飛びも避けられます。
光の色で選ぶ
光の色は、顔の印象を左右します。部屋の照明と色がずれると顔だけが浮いてしまうので注意しましょう。
部屋の照明と色を揃えたいなら「調色対応モデル」がおすすめ
調色対応モデルなら、色温度を電球色から昼光色まで変えられます。3色モードで切り替える製品もあれば、2500〜8500Kのように連続で変えられる製品もあります。
天井の照明が電球色なのにライトだけ白いと、2つの光が混ざり、顔と背景で色がちぐはぐになるかもしれません。部屋の照明に色温度を寄せると、色ムラが消えて映像全体がまとまります。昼白色と電球色を配信の雰囲気に合わせて変えるのもおすすめです。
肌色を自然に見せたいなら「高演色モデル」がおすすめ
演色性は、光を当てたときに物の色がどれだけ正確に見えるかを示す指標です。Ra95以上の製品なら、肌の赤みや唇の色が沈まずに配信に映るでしょう。
安価なLEDは演色性が低いものがあり、顔が青白く映ったり、血色が悪く見えたりします。顔出し配信で肌の色を保ちたいなら、Raの数値を公表している製品から選ぶことをおすすめします。
給電方式で選ぶ
配信は数時間続くこともあります。途中で光が消えない給電方式を選んでおきましょう。
数時間の配信を止めたくないなら「USB常時給電式」がおすすめ
USB常時給電式は、ケーブルをつないだまま点灯し続けます。ACアダプターやモバイルバッテリーから電力を取るので、点灯時間に上限がありません。配信の途中で電池が切れる心配がなく、明るさを最大にしても使い続けられます。
充電式のなかには、充電しながらだと使えなかったり光量が落ちる製品もあるため、数時間続ける配信では、給電しながらフルの明るさで使えるかどうかを確かめておきましょう。
外配信や電源のない場所で使うなら「内蔵バッテリー式」がおすすめ
内蔵バッテリー式は、充電しておけばケーブルなしで使えます。コンセントの位置に縛られず、置き場所を自由に決められます。本体が軽く小型のものが多いので、カバンに入れて持ち運べる点もメリットです。屋外での撮影や、イベント会場からの配信で活躍します。
連続点灯できる時間は明るさの設定で変わり、最大光量ほど早く電池が減ります。内蔵バッテリー式のリングライトを購入する際は、最大光量で何時間使えるかを確認しておきましょう。
リングライトのおすすめランキング9選
こちらでは、これまでに紹介してきた選定基準に基づき、おすすめのリングライトを9種類、厳選して紹介します。
- 設置方式
- フロアスタンド式
- 外径
- 48cm(厚さ1.8cm)
- 明るさ
- 3300Lux(0.5m)/45W
- 色温度
- 2900〜7000K
- 演色性
- CRI97+/TLCI98
- 調光
- 0〜100%
- 電源
- DC15V/4A(AC100-240V)
- 特長
- LED320灯/スタンド69〜156cm/Bluetooth・アプリ制御/RT116シャッターリモコン付属
- 設置方式
- 卓上・スタンド両用
- 外径
- 12インチ(約30cm)
- 明るさ
- 3290lux(0.5m)/30W
- 色温度
- 2900〜7000K
- 演色性
- CRI97+/TLCI98+
- 調光
- 1〜100%
- 電源
- USB Type-C給電
- 特長
- LED180灯/スタンド最大180cm/有線コントローラー/Bluetoothシャッター付属/12シーン効果
- 設置方式
- 卓上三脚式
- 外径
- 26cm
- 明るさ
- 全光束 約35〜300lm(理論値 約95〜1100lm)
- 色温度
- 2800〜6700K
- 演色性
- Ra93〜96
- 調光
- 10段階
- 電源
- USB-A給電(5V/2.4A)
- 特長
- 360°ボールジョイント/ミニ三脚付属/スマホホルダー内蔵/約512g
- 設置方式
- フロアスタンド式
- 外径
- 48cm
- 明るさ
- 55W
- 色温度
- 5500K±200(固定)
- 演色性
- CRI>83
- 調光
- 1〜100%
- 電源
- ACアダプター(100-240V)
- 特長
- スタンド高75〜155cm/LED240灯/カラーフィルター2枚/ソフトチューブ/リング180°可動
- 設置方式
- 卓上三脚式
- 外径
- 26cm(内径20cm・厚さ3.5cm)
- 明るさ
- 掲載なし(LED120灯)
- 色温度
- 3000〜6000K(3段階)
- 演色性
- 不明
- 調光
- 10段階
- 電源
- USB-A給電(5V/2.5A)
- 特長
- 三脚 最大高330mm/自由雲台/スマホ取付ホルダー付属/約465g
- 設置方式
- マグネット式(MagSafe対応)
- 外径
- 記載なし(本体4×3.5×2.5cm)
- 明るさ
- 101Lux(0.5m・8500K時)
- 色温度
- 2500〜8500K(無段階)
- 演色性
- CRI≥95
- 調光
- 無段階(10〜100%)
- 電源
- 内蔵バッテリー400mAh/USB Type-C充電
- 特長
- LED24灯/210°折りたたみ/約63g/連続点灯1.5〜8時間
- 設置方式
- クリップ式
- 外径
- 16cm
- 明るさ
- 全光束 約20〜180lm(理論値 約70〜640lm)
- 色温度
- 2800〜6700K
- 演色性
- Ra93〜96
- 調光
- 10段階
- 電源
- USB-A給電(5V/1.8A以上)
- 特長
- フレキシブルアーム/天板25mmまで対応/ケーブル途中にリモコン
- 設置方式
- 折りたたみ式(三脚取付対応)
- 外径
- 26.7cm(内径19.7cm・厚さ1.5cm)
- 明るさ
- 掲載なし(LED120灯)
- 色温度
- 2700〜5600K
- 演色性
- 不明
- 調光
- 無段階
- 電源
- USB micro B給電(5V/2A)
- 特長
- 無段階調光/タッチセンサー操作/半分に折りたたみ可/約177g/1/4インチネジ穴
- 設置方式
- クリップ式
- 外径
- 9cm
- 明るさ
- 最大85lm
- 色温度
- 暖白/白/暖色(3色)
- 演色性
- 不明
- 調光
- 調整可
- 電源
- 内蔵バッテリー/USB充電式(充電しながらの使用は非対応)
- 特長
- LED40灯(白20+橙20)/約54g/厚さ3cmまでの機器に対応
自分の配信スタイルに合ったリングライトを選んでみよう
こちらでは、クリップ式からフロアスタンド式まで、9種類のリングライトを紹介しました。机の上を広く使いたいのか、全身をキレイに映したいのか、屋外に持ち出して使用したいのかなど、用途や目的を整理すれば、最適なリングライトがどれかは見えてくるはずです。ぜひ本記事で紹介した選び方をもとに、自分の環境に合ったリングライトを探してみてください。
リングライト選びのよくある質問
配信でリングライトを使うメリットは何ですか?
顔の正面から均一に光を当てやすくなり、目元や顎下の影を薄くできます。表情が見えやすくなるため、視聴者への印象改善につながります。
デスク配信にはどの設置方式が向いていますか?
高さを合わせやすい卓上三脚式が扱いやすいです。机が狭い場合はクリップ式も候補になります。
メガネへの映り込みを減らす方法はありますか?
ライトを真正面ではなく少し高い位置や斜めから当てると、レンズへの反射を逃がしやすくなります。フロアスタンド式はこの点で有利です。
明るすぎるリングライトは避けたほうがいいですか?
最大光量だけでなく調光のしやすさも重要です。光量に余裕があれば白飛びを抑えつつ使えるため、無段階調光モデルが扱いやすいです。








