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ゲーム動画から雑談配信まで、あらゆる動画・配信コンテンツのクオリティを大きく左右する要素の一つである音質。どれだけ映像が綺麗で、配信画面のクオリティが高くとも、肝心の声が聞き取りづらければ視聴者の離脱に繋がりやすく、結果としてコンテンツの満足度も低下してしまいます。そこで重要になるのが、必要な音声だけを確実に拾える「指向性マイク」です。 指向性マイクは、特定の方向からの音を優先的に収音する仕組みを持っており、周囲の雑音や環境音などを抑えながらクリアな音声を収録できるのが特徴。自宅でのゲーム配信では、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音、クーラーの作動音や外から聞こえる車のエンジン音などを抑えつつ、自分の声だけをしっかりと拾うことが可能になります。 ただし、指向性マイクには大きく分けて「単一指向性」と「双指向性」の二種類が存在し、接続方式や設置方式も様々、自分の環境や配信での用途に合っていないマイクを選んでしまうと、指向性マイクであっても配信の音声面でのクオリティアップに繋げることはできません。特に配信初心者の場合、配信に必要なマイクの要素が分からず、どれを選べばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで当記事では、指向性マイクの選び方を解説したうえで、実際におすすめできる指向性マイクのモデル12選を厳選して紹介します。 設置が簡単で気軽に使える入門向けモデルや、複数人でのポッドキャストにも対応した双指向性モデルまで幅広く紹介していますので、指向性マイクの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
指向性マイクを選ぶ際には、指向性のタイプやマイクの種類はもちろん、自分の環境に合わせた接続方式や設置方式であるかを確認することも重要です。ここでは、指向性マイク選びで失敗しないための選び方のポイントを順番に解説します。
指向性のタイプは、どの方向の音をどの程度拾うかを決める、指向性マイク選びで最も重要なポイントの一つです。配信のスタイルとジャンルによって適したタイプが異なるため、まずはここから確認しましょう。
また、単一指向性には基準になる「カーディオイド」の他、背面方向を少し収音するかわりに側面からの音を集音せず繊細な録音が可能な「スーパーカーディオイド」、より狭い指向性を持ち環境音が大きい環境でも収音しやすい「ハイパーカーディオイド」、より横に広い指向性を持ち周囲の音を拾いやすくナチュラルな音が収音できる「ワイドカーディオイド」などのバリエーションが存在します。特にスーパー、ハイパーは収音性能が高い代わりに設置位置がシビアで、少し位置を動かすだけでも声が極端に小さくなってしまうこともあるため注意が必要です。
マイクは種類によって音の拾い方や特性、耐久性などが大きく変わります。自分の配信環境や求める音質、配信のジャンルに応じて選択することが重要となります。
指向性マイクの接続方式は、マイク自体の使いやすさや拡張性などに直結するポイントです。接続する機器によっても適した方式が異なるので、自分の環境に合わせたものを選びましょう。
マイクの設置方式は、配信中の使い勝手の良さに関わってくるポイントです。配信スタイルや環境に合わせて最適なタイプを選びましょう。
ここからは、指向性マイクのおすすめモデルを12個厳選して紹介します。 自分の用途や予算、好みに合わせて最適なモデルを見つけましょう。
マイクやイヤホン、ヘッドホンのトップメーカーであるSHUREから発売されている、XLRとUSB-Cの2系統接続に対応した扱いやすいダイナミックマイクです。XLR出力はオーディオインターフェースなどの機器との接続に、USB端子を使えばPCに直接接続することもでき、別売のケーブルを使えばiOS/Androidデバイスにも対応可能、また3.5mmヘッドホン出力を使えばマイク音声をリアルタイムでモニタリングすることもできます。マイク側面のタッチパネルではワンタッチでマイクのミュートが可能なほか、ライブオーディオレベルメーターとしても機能し、より効率的に音声を管理することができるようになります。不慣れな状態でも安定した録音環境を構築しやすく、音響機材の拡張といったステップアップにも対応できる汎用性の高さが魅力的な、初心者から上級者までおすすめできる汎用モデルです。
多くの有名配信者が使用している本格的なポッドキャスト用ダイナミックマイク「SM7B 」にプリアンプを内蔵し、ゲイン不足の課題を解消したSHUREのダイナミックマイクです。特に低音域に強く、なめらかで厚みと存在感のある音質を実現する設計は、ラジオ音声のような聞いていて心地よい音を作りやすく、特に雑談配信やポッドキャストなどの用途に適しています。単一指向性らしい収音軸外の音の排除性能は、周囲の様々なノイズから声を分離し、どのような環境でも一貫して声だけを収音することができ、録音スタジオなどの音響環境でなくとも理想的な音声での配信が可能になります。シンプルながら本格的な収録環境を構築したい人におすすめのマイクです。
幅広い音響機器製品を提供するオーディオテクニカから発売されている、癖の少ないフラットで明るいサウンドが特徴的な入門向けの定番コンデンサーマイクです。コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルでありながら性能も申し分なく、派手な味付けは少ないぶん話し声をそのまま録音したい場面に向いており、はじめてのコンデンサーマイクとしても選びやすいモデルです。シンプルな構成で余計な癖が少ないため音作りの土台にも適しており、まずはコンデンサーマイクを試してみたい初心者の他にも、オーディオインターフェースなどを活用して音を作り込みたい中級者などにも適しています。コンデンサーマイクを試してみたいという人は、まずこれを選べば間違いない定番の一台です。
オーディオテクニカの定番商品であるAT2020に、指向性切り替えやローカットなどの機能が追加された上位機種の多機能モデルです。AT2020からの最大の追加点は指向性切り替え機能が追加されたことで、マイクの前面のスイッチを切り替えることで単一指向性・双指向性・無指向性の三つの切り替えが可能、さまざまな場面で活用することができます。また、指向性以外の面でも高音域のクリアさが優れており、一つ一つの音がクッキリとして臨場感が出やすく、低音域をカットして足音や空調の音などの収録を防ぐローカット機能も搭載されているため、より明瞭な音声の録音が可能です。専用設計のショックマウントによって振動ノイズを軽減することもでき、より扱いやすいコンデンサーマイクを欲している人におすすめできるモデルです。
ゲーミングギアでおなじみのLogicooが提供する、配信スタイルに合わせて様々に活用できる汎用性が持ち味の万能USBマイクです。単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオの四つのモードを搭載しており、通常のゲーム配信から複数人でのポッドキャスト、対話型のラジオ形式配信、ASMR録音などの様々な配信スタイルに対応します。また、Logicool製品共通の特徴としてLogicool G HUBでのデバイス管理に対応しており、ゲーミングマウスやキーボードと同様にG HUB内でフィルターやノイズリダクションなどを管理することができるため、周辺機器にLogicool製品を多く採用している方にもおすすめ。純粋なUSBマイクとしての完成度も非常に高く、便利に使える指向性マイクが欲しいという方にもおすすめできるモデルです。
ゲーミングライフスタイルブランドのRazerから発売されている、上部タップで素早くミュートできる扱いやすさと、ゲーミングらしいライティングを備えたゲーミングマイクです。Razer Chroma RGBに対応し、Battlefield 6やHogwarts LegacyなどのChroma対応ゲームではゲームの内容に応じてライティングが変化するだけでなく、配信イベントに応じてライティングを変化させることができ、視聴者の注目を惹き付けることができます。また、上部タップでミュートをオンにできるほか、複数回タップにマイクのリミッター切り替えなどを割り当てることもでき、使い勝手も良好です。特にRazerのゲーミングデバイスを使用している方におすすめのデバイスとなっています。
日本HPのゲーミングブランドであるHyperXから発売されている、シンプルながら扱いやすいエントリーモデルのコンデンサーマイクです。シンプルでコンパクトな円柱型の形状でスタンドでの利用でも邪魔になりにくく、マイク上部をワンタップするだけで手軽にミュート可能、上部のLEDを確認すれば音声がオンになっているかどうかをひと目で確認できるのもポイントです。また、小型ながら内部にはデスクやキーボードを叩いた際の振動を軽減するショックマウントと破裂音などの不要なノイズを軽減するフォームポップフィルターが内蔵されており、クリアで高品質なサウンドを実現しています。安価ながら決してチープではない、小型で扱いやすいコンデンサーマイクを探している人におすすめの一台です。
HyperX特有のレッドライティングが特徴的なゲーミングマイクです。上部をタップするだけでミュートをオンにできるミュート機能センサーはそのままに、マイクゲインや再生音量、モニター音量、単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオの四つの極性パターンを切り替えられる極性ノブ、より大型になったマイクステータスのLEDインジケーターなど、SoloCast 2の正統進化版と言えるような機能が特徴。特に特徴的なのはHyperXの特徴であるレッドのライティングで、HyperX製品をカスタマイズできるHyperX NGENUITYソフトウェアを使えば、マイクオン・オフ時のライティングのカスタマイズも可能。扱いやすいマイクが欲しい方にも、特徴的な外見のマイクが欲しいという方にもおすすめできるモデルです。
「Stream Deck」のようなゲーム配信者向けデバイスを数多く提供するElgatoから発売されている、シンプルなデザインが特徴的な配信者向けのUSBコンデンサーマイクです。USB-CでPCやスマホに接続するだけですぐに録音を開始可能、本体前面の多機能ダイヤルは一つで音量や設定の調整を行うことができ、ダイヤル周辺のインジケーターではリアルタイムの音声レベル表示によって音量が適切かをひと目で判断することができます。本体上部をタップすればミュートがオンになり、インジケーターが赤く発光するため視覚的な分かりやすさも十分です。ゲーミングデバイスらしい派手な外見は必要ない、ゲーミングデバイスの性能だけを求める人におすすめのシンプルで堅実なモデルです。
高品質なマイクを手掛けるオーストラリアのメーカーであるRØDEから発売されている、中音域に厚みを持たせやすい設計でトークの中心の収録に適したポッドキャスト向けのダイナミックマイクです。ビルドクオリティの高いシンプルで機能的なデザインに違わず、ポッドキャスト向けにデザインされた性能は必要十分、ダイナミックマイクであるため周囲の音に引っ張られにくく、雑談配信や収録で落ち着いた印象を出したい場面にぴったりです。ポップノイズを最小限に抑制するポップフィルターや振動を軽減するショックマウントを内蔵し雑音対策も十分、温かみのある声を演出したい人や雑音を抑えられない環境でマイクを使用する人など、様々な人におすすめできるモデルです。
RØDEから発売されている、スタジオクラスの音質をコンパクトで扱いやすいサイズで実現したスタジオ品質のUSBマイクです。幅89mm、高さ141mmと非常にコンパクトな本体は、スタンドを利用すれば画面に被らせることなくディスプレイとキーボードの間に配置できるほどの取り回しの良さを誇り、デスクが狭くても導入しやすいのが魅力。コンパクトさを利用して気軽に扱うサブマイクや、スマホやタブレット端末と一緒に持ち運ぶポータブル用途はもちろん、メインのマイクとしても十分に活用できる音質を備え、あらゆる場面で活躍します。コンパクトなマイクが欲しい方以外にもおすすめできる、小型ながらパワフルなUSBマイクです。
コンデンサーマイクなどのプロオーディオ機器を手掛けるNEUMANNから発売されている、プロ仕様の筐体を単一指向性に機能を絞ることで手頃な価格を実現したラージダイヤフラムコンデンサーマイクです。ライティングやミュートといた便利な機能は省かれており、指向性も単一指向性のみと極めてシンプルな仕様ですが、レコーディングスタジオの定番であるU 87コンデンサーマイクを踏襲したNeumannサウンドは圧倒的なクオリティ。コンパクトで堅牢な筐体は使う場所を選ばず、配信はもちろん「歌ってみた」動画などの本格的なレコーディングにも難なく対応します。自宅録音環境に最高の品質を求める、音響機器に一切妥協したくないという人におすすめのモデルです。
指向性マイクは、狙った音だけを的確に拾える特性により、自宅収録環境でも手軽に配信の音質を向上させられるのが魅力です。周囲のノイズを拾わないように調整しながら自分の声だけをクリアに届けることができるため、ゲーム実況や雑談配信などに乗せる音声が明瞭になり、視聴体験の質を高めることができます。一方で、指向性のタイプやマイクの種類、接続方式や設置方式によってマイクの適性や使い勝手、音の仕上がりは大きく変わってくるため、用途に合わないモデルを選んでしまうと性能を十分に発揮できない場合があります。特に配信環境は一度構築した後の変更に手間がかかるため、事前にしっかり確認しておくことが重要です。今回紹介した選び方とおすすめモデルを参考に、自分の配信スタイルに最適な指向性マイクを選び、配信音声のクオリティを向上させましょう。
一人でゲーム実況や雑談配信をするなら単一指向性が扱いやすく、対談や向かい合っての収録が多いなら双指向性が向いています。
手軽さを重視するならUSB、音質調整や拡張性を重視するならXLRが向いています。XLRは別途オーディオインターフェースが必要です。
ダイナミックマイクは耐久性が高く雑音に強めで、コンデンサーマイクは感度が高く繊細な音まで拾いやすいのが特徴です。
口元に近い位置へ調整しやすく、デスク上のスペースを圧迫しにくい点がメリットです。ゲーム配信や長時間配信と相性が良いです。