VTuberにとってマイクは「声」という最大の武器を届ける生命線であり、選び方を間違えると音質の低さが視聴者の離脱に直結します。
マイクの種類や接続方式、指向性、予算帯ごとの違いから、配信スタイルに合った1本の見つけ方まで網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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VTuber配信において、マイクは音質を左右する最重要機材です。
顔を出さないVTuberにとって「声」は唯一のコミュニケーション手段であり、音質の良し悪しがリスナーの満足度に直結します。
音割れやノイズが目立つ配信は、視聴者にストレスを与え、離脱の原因になりかねません。マイクへの投資が配信クオリティ向上に最も効果的とされる理由は、次の3つです。
ASMR配信の増加に伴い、立体音響を再現できるバイノーラルマイクの需要も高まっています。耳元でささやくような臨場感は、高性能なマイクでなければ表現できません。
映像はアバターで補えても、音声だけはごまかせないのがVTuber配信の特徴です。リスナーに「また聴きたい」と思ってもらうために、マイク選びは妥協せず取り組みましょう。
VTuber向けマイクは、配信内容・接続方式・指向性・予算の4つの軸で選ぶのが基本です。
自分の配信スタイルに合ったマイクを見つけるために、それぞれのポイントを確認してみましょう。
各ポイントを順番に押さえれば、失敗のないマイク選びが可能です。
VTuber向けマイクは、配信ジャンルに合った種類を選ぶことが最も大切な第一歩です。
マイクの種類は大きく分けて次の2つがあります。
それぞれ得意とする配信ジャンルや音の拾い方が異なるので、自分の配信スタイルに合ったタイプを確認してみましょう。
ささやき声や咀嚼音、布を擦る音といった繊細なサウンドまで拾えるので、歌配信やASMR配信との相性に優れています。防音室や静かな自宅環境で使用すれば、高音質を実現可能です。
ただし、集音性の高さゆえにエアコンやPCファンの駆動音も拾いやすい点には注意してください。
湿度や衝撃にも弱い繊細な構造なので、使用しないときは防湿を意識して保管すると長持ちします。また、音質を最大限に引き出したい方は、静かな収録環境の整備とあわせて導入を検討しましょう。
基本的に電源供給が不要で、機材に差し込むだけで使用できる手軽さも魅力です。ゲーム配信でダイナミックマイクが選ばれる理由は、マイクから離れた音を極端に拾わない特性にあります。
ノートPCのファン音やキーボードの打鍵音が配信に乗りにくいため、リスナーにクリアな声だけを届けられます。大声で叫ぶ場面が多いゲーム実況でも、音割れしにくい耐久性を備えている点も強みです。
雑談配信でも、コンデンサーマイクほどの高感度は必要なく、ダイナミックマイクで十分な音質を確保できます。
エンドアドレス型(先端から集音するタイプ)が多いことから、画面やモニターの視界を邪魔しにくい点もメリットといえます。
周囲の雑音を限りなく排除したい方は、ダイナミックマイクを選んでみてください。
配信ジャンルごとに適したマイクタイプは異なるので、自分の活動スタイルに合わせて選びましょう。
主要なジャンル別の適性は次のとおりです。
複数ジャンルの配信を予定している方は、メインの活動ジャンルを軸に選ぶのがおすすめです。
VTuber140名の調査ではコンデンサーマイクの使用率が最も高く、Audio-TechnicaのATシリーズやLogicool Blue Yetiなどが多く採用されています。
歌配信にも力を入れる方は、2本目としてSHUREのダイナミックマイクを追加するケースも見られます。
自分の配信スタイルを整理したうえで、最適なタイプを絞り込んでください。
マイクの接続方式は、USB接続とXLR接続の2種類です。
両者は必要な機材やコスト、音質の上限が異なるので、自分の配信スタイルや予算に合った接続方式を選びましょう。
オーディオインターフェースなどの追加機材が不要なので、初期費用を大幅に抑えられる点が最大のメリットです。
1〜2万円程度の予算で音質の良いモデルが手に入り、Audio-Technica AT2020USB-XやHyperX SoloCastなどがVTuber入門機として人気を集めています。
一方で、注意すべき点もあります。
USB接続はPC本体のノイズや処理性能の影響を受けやすく、録音品質に一定の限界がある点は把握しておきましょう。
また、将来的に機材を拡張したくなった際、USB接続では対応しきれないケースも考えられます。
とはいえ、「まず配信を始めたい」という段階であれば、USB接続マイクで十分なクオリティを確保できます。
機材選びに迷って配信開始が遅れるよりも、手軽に導入できるUSBマイクからスタートしてみてください。
バランス接続を採用しており、信号伝送中のノイズを効果的に除去できることから、原音に忠実でクリアなサウンドを実現します。
全帯域にわたってフラットで自然な音質傾向を持ち、高域から低域までバランスの整った収録が可能です。
USBマイクと比較しても音質面で優位に立ち、十分な音量を確保できるため、プロフェッショナルなサウンドを求める方に選ばれています。
さらに、ミキサーなど外部機器との柔軟な接続にも対応しており、配信環境を段階的にグレードアップできる拡張性の高さも魅力です。
音質を最優先に考えるなら、XLR接続のマイクを検討してみてください。
XLRマイクはPCへ直接接続できないので、オーディオインターフェースを必ず用意してください。
オーディオインターフェースは、マイクのアナログ信号をデジタルに変換してPCへ送る役割を担います。
接続の流れは「XLRマイク→オーディオインターフェース→PC」です。オーディオインターフェースを選ぶ際は、次の点を確認しましょう。
マイクプリアンプがなければマイクの信号を十分に増幅できず、音が極端に小さくなります。さらに、コンデンサーマイクを使う場合は、ファンタム電源の供給も必須です。
追加機材が必要な分コストはかかるものの、PC側の処理負担を軽減しつつ細かな音質調整が可能になるため、配信クオリティを高めたい方は導入を検討してみてください。
VTuber向けマイクは、単一指向性(カーディオイド)を基本に選びましょう。
マイクの指向性とは、どの方向の音を拾うかを示す特性のことです。主な種類として、次のものがあります。
配信スタイルや収録環境に合った指向性を選ぶことで、ノイズの少ないクリアな音声を届けられます。
単一指向性マイクは正面からの音に強く反応し、左右約90度の範囲を集音する設計となっています。
背面や側面の音は拾いにくいので、タイピング音やエアコンの稼働音といった生活音が配信に入りづらく、自宅でのソロ配信におすすめです。
無指向性マイクは全方向の音を均等に拾うため環境音が混ざりやすく、VTuber配信には向いていません。
双指向性マイクは前後の音を集音するのでコラボ収録向きですが、ソロ配信では不要な方向の音まで拾ってしまいます。
単一指向性マイクは、初心者から上級者まで最も使用頻度が高いので、VTuberとして活動する際におすすめです。
単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオの4種類を切り替えられる機種が多く、場面ごとに音の拾う範囲を変えられます。
ソロ配信では単一指向性で正面の声だけをクリアに拾い、複数人でのコラボ配信では無指向性に切り替えて全員の声を均等に収録するといった使い分けが代表的です。
対談形式の企画では、前後の音を拾い側面の音を抑える双指向性が適しています。
1台のマイクで複数の配信ジャンルに対応できるので、活動の幅を広げたい方は指向性切替モデルを検討してみてください。
VTuber向けマイクは、1万円以下・1万〜3万円・3万円以上の3つの価格帯で特徴を考慮したうえで選ぶと、失敗しません。
マイクの種類や指向性が決まったら、自分の予算に合った価格帯で候補を絞り込みましょう。
USB接続のモデルはPCに直結するだけで使えるので、追加機材やドライバーのインストールが不要です。
配信環境の構築にかかるコストを最小限に抑えられることから、初めてのマイク選びに最適な価格帯といえるでしょう。価格帯ごとの目安は次のとおりです。
たとえばHyperX SoloCastは1万円以下ながらタップミュート機能を備え、VTuber配信の定番モデルとして高い評価を得ています。
雑談やゲーム配信を中心に活動する方であれば、この価格帯のマイクで不足を感じる場面はほとんどありません。
予算を抑えつつ配信の第一歩を踏み出したい方は、1万円以下のUSBマイクから始めてみてください。
入門機では物足りなくなった方や、最初からワンランク上の環境を整えたい方に最適な価格帯です。
この価格帯が支持される理由は、ノイズ対策や接続方式の選択肢が充実している点にあります。
雑談やゲーム配信中心ならノイズ耐性の高いダイナミックマイク、歌配信やクリアな高音域を求めるならコンデンサーマイクを選んでください。
1万円台でも配信に十分な音質を確保でき、2万円台になるとUSBとXLRの両対応モデルも視野に入ります。
長く使える1本を探しているなら、この価格帯から選びましょう。
この価格帯のマイクは声の厚みと透明感を両立し、コンデンサータイプなら繊細な表現力、ダイナミックタイプなら高いノイズ抑制力を発揮します。
ただし、XLR接続でなければ音質の良さを最大限に引き出せないため、オーディオインターフェースの購入費用も加わる点に注意してください。
歌配信やASMRなど音質が評価に直結するジャンルでは、マイクとインターフェースを合わせて5万円前後の投資が目安です。
「とりあえず良いものを買おう」という曖昧な動機では性能を持て余すことから、自分の配信ジャンルや求める音質を整理したうえで検討しましょう。
予算帯や配信ジャンルに合わせて、VTuberにおすすめのマイクを10モデル厳選しました。USB接続の入門モデルからプロ仕様のXLRマイクまで幅広くラインナップしているので、自分の環境に合った一本を見つけてください。
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | おすすめポイント | 価格相場 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | AT2020USB-X|Audio-Technica | ・USB-C接続で手軽に高音質を実現 ・24bit/96kHzの高解像度収録 ・ミュートスイッチ搭載 |
21,000円~ | |
| 2位 | HyperX SoloCast 2|HyperX | ・タップミュート搭載の定番入門機 ・ショックマウント&ポップフィルター内蔵 ・AIノイズ低減機能対応 |
9,000円~ | |
| 3位 | SHURE SM58|SHURE | ・ライブ定番のダイナミックマイク ・圧倒的な耐久性とノイズ耐性 ・EQ調整なしで即戦力 |
16,000円~ | |
| 4位 | HyperX QuadCast 2 S|HyperX | ・4つの指向性パターン切替搭載 ・タッチミュート対応 ・USB-Cで簡単セットアップ |
30,000円~ | |
| 5位 | SHURE MV7+|SHURE | ・USB-C&XLR両対応モデル ・強化オートレベルモード搭載 ・リアルタイムデノイザー対応 |
46,000円~ | |
| 6位 | Blue Yeti BM400BK|Logicool | ・トリプルカプセル・テクノロジー搭載 ・4つの指向性を本体ダイヤルで切替 ・歌配信にも対応した広帯域収録 |
22,000円~ | |
| 7位 | FIFINE K669B|FIFINE | ・約5,000円の超コスパ入門機 ・ボリューム調整ダイヤル搭載 ・ミニ三脚付属ですぐに使える |
5,000円~ | |
| 8位 | AT4040|Audio-Technica | ・1インチ大口径ダイアフラム搭載 ・プロのレコーディング現場でも採用 ・ショックマウントAT8449a付属 |
39,000円~ | |
| 9位 | FIFINE K688|FIFINE | ・USB&XLR両対応のダイナミック型 ・約1万円でプロ級の音質を実現 ・金属製筐体で高級感のある外観 |
10,000円~ | |
| 10位 | HyperX FlipCast|HyperX | ・USB-C&XLR両対応で将来の拡張に対応 ・最大192kHzのハイレゾ録音 ・PS・Switch対応のマルチプラットフォーム |
30,000円~ |
各モデルの特徴や向いている配信スタイルを順番に確認してみましょう。
AT2020USB-Xは、Audio-Technicaが手がけるUSB接続のコンデンサーマイクで、VTuber入門から中級者まで幅広く支持されている定番モデルです。
24bit/96kHzの高解像度サンプリングレートに対応しており、声の繊細なニュアンスまでクリアに収録できます。
前モデルのAT2020USB+からサンプリングレートが向上し、ミュートスイッチも追加されました。
接続端子もUSB-BからUSB-Cへ変更されており、取り回しのよさが改善されています。オーディオインターフェースなしで本格的な音質を実現したい方に最適な一本です。
HyperX SoloCast 2は、コストパフォーマンスを重視する方におすすめのUSBコンデンサーマイクです。
14mmエレクトレットコンデンサーカプセルを搭載し、単一指向性で周囲のノイズを抑えながら声を拾えます。サンプリングレートは最大96kHz/24bitに対応しており、エントリーモデルながら十分な録音品質を確保しました。
本体にはショックマウントとポップフィルターが内蔵されているため、別途アクセサリーを購入する必要がありません。天面のタップミュート機能も便利で、ワンタッチで即座にミュートへ切り替えられます。
専用ソフトウェア「HyperX NGENUITY」を使えば、プレゼンスブーストやAIノイズ低減、コンプレッサーといったオーディオフィルターを調整可能です。
マイクアーム取り付け用の3/8インチ・5/8インチスレッドにも対応しているので、デスク環境に合わせたセッティングを実現できます。
SHURE SM58は、ライブステージの定番として長年愛されてきたダイナミックマイクです。
XLR接続のため別途オーディオインターフェースが必要ですが、48Vファンタム電源は不要で扱いやすい設計となっています。VTuber配信で選ばれる理由は、圧倒的な耐久性とノイズ耐性にあります。
頑丈なボディに加え、グリルボールがポップノイズや吹かれを効果的に抑えるので、EQ調整なしでもすぐに使い始められるのが魅力です。
桜刃ねりあさんや満月りこるさんなど、実際にSM58を活用しているVTuberも複数存在します。
一方で、音質は中低音域が厚く温かみがある反面、高音の伸びが控えめでクリアさに欠ける傾向があります。
雑談やトーク系の配信には聞きやすい音を届けられますが、歌配信でクリアな声質を求める場合はやや物足りなさを感じるかもしれません。
壊れにくさを重視する方や、ダイナミックマイク入門として検討してみてください。
HyperX QuadCast 2 Sは、32bit/192kHzの録音に対応した高解像度USBコンデンサーマイクです。2024年11月に発売され、現行USBゲーミングマイクとして最高クラスの音質を実現しました。
14mm×3のエレクトレットコンデンサーカプセルを搭載し、全高調波歪みは0.05%と非常に低い数値を誇ります。
マルチファンクションノブを回すだけで、ゲイン・ヘッドフォン音量・モニターバランス・指向性をソフトウェア不要で切り替えられます。
タップトゥミュートセンサーも搭載しており、ワンタッチでミュートのオン・オフが可能です。新設計のスプリングピン式ショックマウントが振動ノイズを低減するので、デスク周りの衝撃も気になりません。
旧モデルのQuadCast Sと比較すると、サンプリングレートが16bit/48kHzから32bit/192kHzへ大幅に向上しました。高音質な配信を実現させたい方に最適な一台です。
SHURE MV7+は、USB-CとXLRの両方に対応したダイナミック型マイクです。
接続方式を選べるので、初心者から本格的な環境へステップアップしたい方まで幅広く対応できます。
USB接続時のマイク感度は-33dBFS/Paで、前モデルMV7の-47dBFS/Paから大幅に向上しました。オーディオインターフェースなしでも十分な音量を確保でき、ゲイン不足に悩む心配がありません。
専用ソフト「MOTIV Mix」を使えば、リアルタイムデノイザーやバーチャルオーディオドライバーによる柔軟なルーティングも可能です。
強化オートレベルモードは、マイクとの距離や音量、空間を自動で検知して最適な音量に調整してくれます。
配信中に姿勢が変わっても安定した音声を届けられるため、長時間の雑談配信やゲーム実況との相性が良いマイクといえるでしょう。
3.5mmステレオミニジャック搭載で、ヘッドフォンによるリアルタイムモニタリングにも対応しています。
Blue Yeti BM400BKは、14mmコンデンサーカプセルを3基搭載した「トリプルカプセル・テクノロジー」が最大の特徴です。
単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオの4つの指向特性を本体のダイヤルで切り替えられるので、ソロ配信から対談、ASMR風のステレオ収録まで1台で対応できます。
周波数特性は15Hz〜22kHzと広く、低音から高音まで豊かに拾えることから、歌配信にも適したモデルです。
USB接続のプラグ&プレイ方式を採用しており、ドライバー不要でWindowsやmacOSにつなぐだけで認識されます。
インスタントミュートボタンやマイクゲイン調整、ヘッドフォン端子によるダイレクトモニタリングなど、配信中に手元で操作したい機能がマイク本体にまとまっている点も魅力です。
マイク本体が約550g、スタンドが約1,000gとやや重量があるので、デスクの安定性を確認してから導入してください。
FIFINE K669Bは、約5,000円で購入できるUSBコンデンサーマイクで、コスト重視の入門機として最適な一台です。
単一指向性(カーディオイド)を採用し、正面約130°の範囲を収音するため、VTuber配信で自分の声をしっかり拾えます。周波数特性は20Hz〜20kHzをカバーしており、価格帯を考えると十分な性能です。
本体にはボリューム調整ダイヤルが搭載されており、ゲインの調整からゼロ位置でのミュートまで手元で操作できます。
ミニ三脚も付属しているので、追加の機材を用意せずにすぐ配信を始められる点も魅力です。
一方で、感度が高いぶんホワイトノイズや環境音を拾いやすい傾向があります。OS側の入力ゲインを小さめに設定し、マイク本体側のボリュームを大きめにする運用で、ノイズを抑えつつクリアな音声を収録しましょう。
AT4040は、Audio-Technicaが手がけるXLR接続のコンデンサーマイクで、プロのレコーディング現場でも採用される本格モデルです。
1インチ大口径ダイアフラムを搭載しており、声の繊細なニュアンスまで余すことなく収音できます。
周波数特性は20Hz〜20kHzをカバーし、感度は-32dB(25.1mV)と高感度なので、ささやくような声から力強い発声まで忠実に再現可能です。
最大入力音圧レベルは145dB SPL、パッドON時には155dB SPLまで対応するため、歌配信で声量が大きくなっても音割れの心配がありません。
80Hzローカットフィルターと-10dBパッドのスイッチも本体に備わっており、環境音やエアコンの低域ノイズを手軽にカットできます。ショックマウントAT8449aが付属する点も、おすすめポイントです。
ファンタム電源(48V)が必要なので、オーディオインターフェースとセットで導入してください。
FIFINE K688は、約1万円前後でUSBとXLRの両方に対応したダイナミックマイクです。
単一指向性(カーディオイド)を採用しており、キーボード音や周囲の環境音をしっかり抑えられます。
コスパの高さが最大の魅力で、約3万2,000円のSHURE MV7と比較しても音質に大きな差がないと評価されています。価格差は約3倍あるにもかかわらず、クリアで芯のある厚みのある音声を収録可能です。
XLR接続時は低音にリッチさが増し、USB接続でも実用的な音質を確保できます。
金属製の筐体で高級感があり、見た目の安っぽさを感じさせません。
VTuber配信やゲーム実況からポッドキャスト、テレワークまで幅広い用途に対応しているので、コストを抑えつつ本格的な音質を求める方に最適な一本です。
HyperX FlipCastは、USB-CとXLRの両方に対応したダイナミックマイクで、配信環境のステップアップを見据えた方に適した一台です。
単一指向性のダイナミックカプセルを搭載し、周波数特性は20Hz~20kHzをカバーしています。USB接続時のサンプリングレートは最大192kHzに対応しており、高解像度な録音が可能です。
将来的にオーディオインターフェースを導入した際も、XLR接続へスムーズに移行できます。PC、macOS、PlayStation、Nintendo Switchで使用でき、マイク重量は575gと安定感のある設計です。
USB接続から始めて、本格的な音響環境へ段階的にグレードアップしたい方は、FlipCastを候補に加えてみてください。
VTuber配信の音質は、マイク選びで大きく変わります。
本記事では、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの特徴から、USB接続とXLR接続の違い、指向性の選び方、予算別の考え方まで幅広く紹介しました。
歌配信やASMRには感度の高いコンデンサーマイク、ゲーム実況や雑談にはノイズ耐性に優れたダイナミックマイクなど、配信ジャンルに合ったマイクを選ぶことが音質向上への近道です。
ソロ配信なら単一指向性、コラボ配信なら無指向性や双指向性といった指向性の使い分けも意識してください。
自分の配信スタイルと予算に合った一本を見つけて、リスナーにクリアな声を届けましょう。
