「配信画面を他とは違う個性的なものにしたい」「もう少し視聴者のインパクトに残る配信にしたい」と感じている人は必見です。
この記事では、配信者向けのおすすめフリー素材サイトを5選紹介していきます。
配信において1番大切な配信画面の印象を決める大切な素材をもっとお手軽に、手に入れませんか?
配信において内容はもちろん大切な要素ですが、どれだけ楽しい配信であっても配信画面が他と同じものですと初めて来た視聴者の人にも配信者の魅力が伝わりにくいです。
この記事で紹介した配信素材のサイトを活かしてよりよい配信画面を作成して、配信者の魅力をもっと伝えられるような華やかな配信画面の作成に役立てていきましょう。
配信画面の素材を簡単にダウンロードできるおすすめのサイトを5選紹介します。
どのサイトも配信者に人気のサイトで、非常に使いやすい素材が沢山用意されています。
それぞれURLも記載されていますので、すぐにサイトに飛んで素敵な素材をダウンロードすることも可能です。
OKUMONOは報告不要、クレジット表記も不要でかつ個人、法人、商用問わず無料で使用できる素材サイトです。
収益の有無に関わらず、YouTubeの動画などにも使用することができるので配信にも使用することが可能です。
素材の加工も可能ですが、2次配布は禁止されています。
ファンシーで可愛らしい素材が多く、動く素材の種類も豊富なので配信枠だけでなく様々な用途で使用しやすい素材が多いです。
手作り感のある可愛い配信素材を探している配信者に特におすすめです。
素材屋あいりすは、報告なしで商用利用可能な配信画面や、背景、トランジションなどの素材を配布しているサイトです。
こちらのサイトも基本的に2次配布は禁止しているので、自分で使用する目的のみでダウンロードするようにしましょう。
他にはない和モダンな素材や和風な素材が多く、配信画面の素材なども使い勝手の良い素材の作りこみになっています。
シンプルな大人な雰囲気が漂う配信にしたい人に特におすすめできる配信素材サイトです。
Vtemは、配信者やVTuberに特化した素材がダウンロードできるサイトです。
無料で会員登録することで、一部の素材は使用可能ですが、月額1,980円(税込2,178円)で1万点以上もの素材を使用することもできます。
グッズ化して販売も許可されているので、例えばVTuberのグッズ展開などをしていくことも可能です。
VTuberの配信でもよく見る、お部屋の素材や衣装、小物など一式がここだけで揃うのでVTuberの活動をしたい人には特におすすめできるサイトです。
BOOTHは様々なクリエイターが創作物を販売するサイトです。
配信素材以外にも多種多様なものが販売されているので、見ているだけでも色々参考になり、ショッピング感覚で見ていることができるサイトになっています。
販売だけでなく、無料配布なども多く配信素材で検索すると2万件以上ヒットするので、自分の配信テーマに合わせた素材を探すことが可能です。
通常の配信枠からVTuberの3Dモデルまで様々な配信関係の素材が見つかるので、お金をかけてでも良い物を探したい人には特におすすめできるサイトです。
AOmaterialはVTuber、配信者向けのフリー素材を配布しているサイトです。
痒いところに手が届くような、ニッチな素材やシンプルで使い勝手の良い配信枠などが用意されており、カラーパターンが豊富なので自分の配信イメージに合わせやすい素材を見つけやすいです。
他にはないニッチな素材が豊富にあるので、自分の配信イメージの素材がなかなか見つけられない人などにおすすめです。
動く配信素材を気軽に導入する方法としておすすめなのが、CastCraftのScreenという機能です。
ペンライトや流れ星など、配信映えするエフェクトを特定のコメントに反応させたり、文字エフェクト、テロップ等もリッチに作り込み、導入することができます。
設定した条件のコメントに反応する画面演出を設定できます。
特定のコメントに反応する高度な文字エフェクトが簡単に作れます。
設定した複数のテキストを、アニメーション付きのテロップ形式でOBSに映し出せます。
指定した特定のエリアにコメントがポップアップするような見た目のコメント表示ができます。
画像やGIFからアニメーション付き配信エフェクトを手軽に作りだせます。
フリーで配布されている配信素材ですが、どのように使っても良いわけではありません。
フリーの配信素材を使用する際の注意点について、特に気を付けるべきポイントを解説していきます。
全ての創作物には、必ず著作権という複雑な法律が絡んできます。
著作権という法律は非常に難解なもので、全てを理解するのは困難な法律ですが、創作物を使用するために避けては通れない部分なので、気を付けなければいけない2点を解説します。
1点目はフリー素材の配布サイトの中には、稀に第三者が無断でフリー素材のサイトにアップしているものがあり、制作者の著作権を侵害するおそれがある点です。
フリー素材の制作者が誰なのか明記されており、制作者が利用方法を指定していればそれに従えば良いのですが、制作者が不明なものは著作権を侵害していないか調べる必要があります。
不安な人は制作者が明記されていない素材は使用しないなど、リスクを回避する方法を選びましょう。
2点目は「著作権は放棄しておりません」の文言で、本来であれば創作物を他の人が使用する場合その都度許可がいるものです。
制作者は権利を持った状態のままで、利用規約や利用可能な用途などに記載がある使用方法でのみ、他の人に使用することを許可しているものなので「フリー」の言葉の意味を誤って認識してしまい、好き放題使うことがないようにしましょう。
著作権は残っているので、使用方法は必ず守って使用することを心がけましょう。
必ず利用規約を確認しましょう。
例えば商用利用OKと記載されていても、作品の種類が指定されていたり、改変して販売もOKであったりとそれぞれの作品で細かな利用規約があります。
同じ制作者であっても、作品によって利用可能な用途が違う場合や、クレジットの表記、利用前の許諾など様々な違いがありますので必ず利用規約を確認して、規約に沿った使用方法を守りましょう。
商用利用というのは、素材を使った作品にて金銭的な対価が発生する場合を指します。
YouTubeの配信などは広告料が入ってきますので、商用利用にあたります。
少し難しいですが、素材を活用してグッズなどの販売をする場合は、商用利用以前に著作権に違反しているという別の問題が発生します。
商用利用に関しては明確に法で定められていることではないので、不明な点や少しでも不安を感じた場合は、制作者に用途について確認を取るようにしましょう。
基本的に画像の改変は「同一性保持権」の侵害にあたるおそれがあり、制作者の意思に反して改変を行なうことは法律で禁止されています。
改変に関して利用規約などに記載がない場合は、必ず制作者に確認を取るようにしましょう。
フリーの素材を使う場合、フリーでの配布だからといって権利者の意思に沿わない利用方法はしてはいけません。
不要なトラブルを避けるために、利用前に制作者などの権利者が、どのような用途でなら使用して良いのかを発信しているか確認して、不明であれば確認を取りましょう。
フリーの配信素材を使用することにより、配信画面を華やかに彩ることができます。
紹介した配布サイトだけでも沢山の種類の素材があり、自分のイメージに合わせた配信画面を作ることができます。
素材を使う時は、本記事で解説したようにフリーだからといって好きに使って良いわけではなく、利用規約や使用可能な用途を必ず確認したうえで使用することが重要です。
長く配信活動を行なうために、こういった素材利用時のルールなどもしっかり守って楽しい配信活動をしていきましょう。
配信で視聴者のコミュニティ形成をうまく行うことで、日常の配信をより面白いものにすることができます。
そのような観点で最もおすすめな配信ツールがCastCraftです。
大きく分けて、
の三つの機能があり、それぞれ下記のような目的があります。
機能 | 目的 |
---|---|
YouTube/Twitchコメビュ | 視聴者が配信に馴染めるようなやり取りをサポート |
Screen | 視聴者とのやり取りを視覚的に楽しくする |
収益化 | 視聴者を大事にする形で収益化する |
CastCraftのYouTube/Twitchコメビュで視聴者ごとにコメントを蓄積することで視聴者全員を覚えて、配信中のダッシュボードで分かりやすく情報を表示することで、視聴者が常連化していくためのやり取りをサポートします。
特定の条件に当てはまった視聴者やコメントに対して、Chatbotやリッチな画面演出で視聴者をインタラクティブに楽しませる仕組みも作ることができます。
さらに、視聴者を大事に定着させながらも配信活動のための収益を上げる仕組みも提供しています。
CastCraftは上記のような機能により、配信者(ゲーム配信者やVtuber)が視聴者との関係を深めることを手助けします。
導入している配信者さんの事例としては、
等がいらっしゃいます。
導入されたチャンネルの総登録者数は1.3億人を超えており、これまで130万回以上の配信で使われています。
CastCraftを活用すれば、視聴者との関係をより良いものに進化させ、あなたの配信コミュニティをより濃いものにできます。
日々の配信をより楽しくするために、ぜひ導入を検討されてみてください。