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01
CPUクーラーを見直せば、配信中の安定感が変わる
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02
CPUクーラーの選び方
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03
CPUクーラーのおすすめランキング10選
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04
自分の構成と用途に合ったCPUクーラーを選んでみよう
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CPUクーラーを見直せば、配信中の安定感が変わる
配信中にPCのファンが急に唸り出したり、ゲームの動作がカクついたりした経験はありませんか?
CPUは高負荷で大量に発熱するため、純正クーラーのままでは冷却が追いつかずにクロックが下がり、fpsや配信品質を落とす原因になります。実はその多くは、CPUクーラーを適切なものへ換えるだけで解消できます。
本記事では、配信・ゲーム実況の持続負荷に耐えるCPUクーラーの選び方を、空冷・簡易水冷の両面から整理して紹介します。
自分のPC構成と用途に合った1台を見つけるために、ぜひ本記事を参考にしてください。
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キャストクラフトを試す→CPUクーラーの選び方
ここからは、CPUクーラーを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。使っているCPUの発熱量やPCケース、配信スタイルによって最適なモデルは異なるので、自身の配信環境などを整理しましょう。
冷却方式で選ぶ
CPUクーラーは大きく空冷と簡易水冷に分かれ、それぞれ冷却力・静音性・設置性のバランスが変わります。配信用途なら発熱量と予算を軸にしながら、空冷か簡易水冷かをまず選択しましょう。
コスパ良く冷やしたいなら「サイドフロー型空冷」がおすすめ
サイドフロー型は、ヒートシンクに対して横方向へ風を流し、背面ファンへ熱を受け渡す空冷方式です。可動部がファンのみで構造が単純なため、故障リスクが低く価格も抑えられます。
純正クーラーから大きく温度を下げられ、ミドルクラスCPUの配信なら十分に冷やせる実力があります。初めてクーラーを換装する配信者に向いている方式です。
配信の持続負荷を抑えたいなら「360mm簡易水冷」がおすすめ
簡易水冷は冷却液をラジエーターまで循環させて放熱する方式で、360mmクラスはラジエーターが大きいぶん受熱面を広く取れます。空冷より放熱面積を確保しやすいため、長時間の高負荷でも温度上昇を抑えられるでしょう。
OBSのCPUエンコードは発熱が持続するため、配信メインなら360mmクラスが選択肢に入ります。ハイエンドCPUを長く回す実況や生配信に向いています。
CPUの発熱量(対応TDP)で選ぶ
クーラーには冷やせる発熱量の目安があります。しっかりと冷やしたいならCPUのTDPを上回る余裕が必要です。お使いのCPUの発熱クラスに合わせて選ぶことも大切です。
ハイエンドCPUを空冷で冷やし切りたいなら「大型デュアルタワー空冷」がおすすめ
デュアルタワー型は2基のヒートシンクとファンを備え、空冷の中でも大きな放熱面積を確保しやすい形状です。ポンプ故障や液漏れのリスクがない空冷のまま、高い冷却力を狙えるのがメリットです。
全高が160mm前後と大きいため、設置前にケースの対応クーラー高を確認しておくと安心です。Core Ultra 9やRyzen 9を空冷で運用したい配信者に向いています。
中発熱CPU(Ryzen X3D等)を効率よく冷やすなら「コスパ重視のツインタワー空冷」がおすすめ
ツインタワー型は2基のヒートシンクを備えつつ、120mmファンで取り回しのよいサイズに収まります。過剰な大きさを避けながら、中発熱のCPUに十分な冷却力を確保できます。
価格と冷却力のバランスがよく、熱に弱いRyzen X3Dも安定して冷やせます。発熱が中程度のCPUでゲーム配信を快適に続けたい人に適しています。
PCケース・設置性で選ぶ
高性能なクーラーほどサイズが大きく、ケースやメモリと干渉する場合があります。手持ちのケースに収まるかを基準に、設置性から選ぶ視点も大切にしましょう。
小型ケースで省スペースに組みたいなら「ロープロファイル/トップフロー空冷」がおすすめ
トップフロー型は上から下へ風を送り、ロープロファイル設計は全高を大きく抑えます。Mini-ITXやスリムケースでもサイドパネルに干渉しにくい特長があります。
CPU周辺のVRMやメモリも同時に冷やせるため、コンパクトな配信PCに向いています。設置スペースが限られる環境での換装に適した選択肢です。
240mmクラスで冷却と設置性を両立したいなら「240mm簡易水冷」がおすすめ
240mmラジエーターは120mmファン2基構成で、ミドルタワーの大半に搭載できます。360mmより設置の自由度が高く、空冷より高い冷却力を得られるバランス型です。
大型空冷が干渉するケースでも導入しやすく、見た目もすっきりまとまります。ケースサイズに不安がある配信者の最初の水冷として選びやすいクラスです。
静音性で選ぶ
配信ではマイクがファンの動作音を拾い、視聴者に雑音として届く場合があります。静音性を重視するなら、騒音レベル(dBA)やファン制御の仕様も確認しましょう。
マイクにファン音を拾わせたくないなら「静音特化の大型空冷」がおすすめ
静音設計の大型空冷は、大きなヒートシンクで放熱を稼ぎ、ファン回転数を低く抑えます。回転数が下がるぶん風切り音が減り、動作音が気になりにくくなります。
マイクが近い宅録環境でも、ノイズを抑えやすいのがメリットです。静かな環境で長時間配信する人に向いています。
低負荷時に動作音を消したいなら「ゼロrpmモード対応の水冷」がおすすめ
ゼロrpmモードは、CPU温度が低いときにファンを完全停止させる機能です。トーク中心の低負荷シーンでは無音に近づくため、配信の静けさを保てます。
高負荷時のみファンが回るため、冷却力と静音性を両立できます。雑談配信とゲーム配信を行き来する人に適した機能です。
用途・冷却余裕で選ぶ
配信に動画編集や長時間の高負荷が加わると、必要な冷却力は一段上がります。作業内容まで含めて、余裕のある冷却を選ぶ視点が役立ちます。
配信と動画編集を1台で兼ねたいなら「420mm/厚型ラジエーターの大型水冷」がおすすめ
420mmや厚型ラジエーターは放熱面積が大きく、全コアに負荷がかかる書き出し時でも温度を抑えます。配信と動画編集を1台でこなす構成に適した冷却力です。
大型のためケースの対応サイズ確認は欠かせませんが、余裕のある冷却で安定して作業できます。編集も行う配信者の主力クーラーとして頼れる選択肢です。
長時間の高負荷でも温度に余裕を持たせたいなら「ハイエンド向け280mm水冷」がおすすめ
280mmは140mmファン2基構成で、240mmより放熱面積が広いクラスです。同じ2連でもより冷えるため、長時間の連続負荷で温度マージンを確保しやすくなります。
140mmファンは低回転でも風量を稼げるため、静音性も両立できます。耐久配信や長時間の生放送を安定して続けたい人に向いています。
CPUクーラーのおすすめランキング10選
こちらでは、これまでに紹介してきた選定基準に基づき、おすすめのCPUクーラーを10種類、厳選して紹介します。
Turbineポンプの360水冷|LCD搭載で配信の持続負荷に対応
120mmのRGBファン3基と360mmラジエーターを組み合わせ、長時間の高負荷でも温度上昇を抑える簡易水冷です。自社開発のTurbineポンプが冷却液を効率よく循環させ、ヘッドの1.54型LCDにシステム情報やお好みの画像を表示できます。低負荷時はZero RPMモードでファンを止められます。LGA1851やAM5に対応し、保証は6年です。OBSのCPUエンコードで発熱が続く配信メインの構成に向いている1台です。
- 冷却方式
- 360mm簡易水冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- ラジエーター360mm(401×120×27mm)
- 冷却性能
- 360mmクラス
- ファン
- 120mm×3(RGB Core)
- 動作音
- 未確認(公式非公表)
- 特長
- Turbineポンプ・1.54型LCD搭載・Zero RPMモード・保証6年
6mm×6本のツインタワー|X3Dを冷やすコスパ空冷
6mm径6本のヒートパイプとC1100純銅ベースを採用した、コスパに優れるツインタワー空冷です。全高155mmで大型ケースに収めやすく、120mmファン2基は25.6dBAと静かに動作します。発熱が中程度のCPUを、過剰な出費を避けつつ十分に冷やせます。Ryzen X3Dは世代やモデルで発熱が異なるため、TDPを確認したうえで選ぶと安心です。価格を抑えながら確実な冷却が欲しい、ゲーム配信メインの方に適した1台です。
- 冷却方式
- ツインタワー空冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・115X・1200・AM4・AM5
- サイズ
- 全高155mm
- 冷却性能
- ヒートパイプ6本
- ファン
- 120mm×2 1550rpm
- 動作音
- 25.6dBA
- 特長
- 純銅ベース・X3Dを十分冷却するコスパ
8.9dBAの静音大型空冷|マイクが拾わない7本ヒートパイプ
7本のヒートパイプとSilent Wingsファン2基を備え、TDP270Wに対応する静音特化の大型空冷です。スピードスイッチでQuietモードを選べば最大1500rpmに抑えられ、動作音は最小8.9dBAまで下がります。回転数が低いぶん風切り音が減り、マイクが近い宅録環境でもノイズを拾いにくくなります。全高168mmと大柄なため、静かな環境で長時間配信する方に向いた1台です。
- 冷却方式
- 静音デュアルタワー空冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- 全高168mm
- 冷却性能
- 対応TDP270W・ヒートパイプ7本
- ファン
- 135mm+120mm
- 動作音
- 8.9〜23.3dBA
- 特長
- Quiet/Performance切替で静音化
38mm厚の420水冷|配信と動画編集を1台で支える冷却力
標準27mmより厚い38mmラジエーターと140mmファン3基で、全コア負荷の書き出し時でも温度上昇を抑える420mm簡易水冷です。冷却液量が多く、長時間の高負荷でも温度のピークを管理しやすくなっています。設置には最低63mmのクリアランスが必要なため、大型ケースでの運用が前提です。配信に動画編集も加わるクリエイター系配信者の主力として頼れる、保証6年のモデルです。
- 冷却方式
- 420mm簡易水冷(38mm厚)
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・AM5・AM4
- サイズ
- ラジエーター420mm(38mm厚・要63mmクリアランス)
- 冷却性能
- 38mm厚で冷却余裕大
- ファン
- 140mm(P14 Pro)×3 最大3000rpm
- 動作音
- 未確認(公式はSone表記)
- 特長
- VRMファン搭載・編集兼用の高負荷向け・保証6年
140mm×2の280水冷|耐久配信で温度に余裕を持たせる
140mmファン2基と280mmラジエーターを組み合わせ、240mmより広い放熱面で温度の余裕を確保する簡易水冷です。140mmファンは低回転でも風量を稼げるため、静音性と冷却力を両立できます。Asetekポンプは最大2800rpmで、ヘッドのLCDに動作状況を表示できます。LGA1851やAM5に対応し、長時間の生放送や耐久配信を安定して続けたい方に向いています。
- 冷却方式
- 280mm簡易水冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- ラジエーター280mm(30mm厚)
- 冷却性能
- 280mmクラス(140mmファンで放熱面拡大)
- ファン
- 140mm×2 500-1500rpm
- 動作音
- 19.4〜32.1dBA
- 特長
- 1.54型LCD搭載・低回転で風量確保
Zero RPMで無音化する360水冷|雑談配信に効く静音設計
低負荷時にファンを完全停止できるZero RPMモードに対応した360mm簡易水冷です。静圧重視のRS120ファン3基は最大2100rpmで、高負荷時のみ回るため冷却力と静けさを両立します。専用コントローラーが不要で、ポンプとファンをマザーボードに直接差すだけのシンプルな配線で導入できます。LGA1851やAM5に対応し保証は5年です。トーク中心と高負荷ゲームを行き来する配信者に向いた1台です。
- 冷却方式
- 360mm簡易水冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・AM5・AM4
- サイズ
- ラジエーター360mm(396×120×27mm)
- 冷却性能
- 360mmクラス
- ファン
- 120mm×3 0-2100rpm
- 動作音
- 最大36dBA(Zero RPMで停止)
- 特長
- Zero RPMモードで低負荷時ファン停止・マザー直結のシンプル設計・保証5年
Turbineポンプの240水冷|LCD搭載で設置しやすい
120mmのRGBファン2基構成の240mmラジエーターで、多くのミドルタワーに無理なく搭載できる簡易水冷です。自社開発のTurbineポンプを採用し、ヘッドの1.54型LCDにシステム情報やお好みの画像を表示できます。低負荷時はZero RPMモードでファンを停止できます。LGA1851やAM5に対応し、初めての水冷として選びやすいバランス型です。
- 冷却方式
- 240mm簡易水冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- ラジエーター240mm(27mm厚)
- 冷却性能
- 240mmクラス
- ファン
- 120mm×2 500-2400rpm
- 動作音
- 31.9dBA
- 特長
- Turbineポンプ・1.54型LCD搭載・Zero RPMモード
ヒートパイプ8本の大型デュアルタワー空冷|ハイエンドCPU向け
8本のヒートパイプと140mmファン2基を組み合わせ、空冷クーラーの中でも高い冷却力を狙える大型モデルです。全高168mmと大型ですが、オフセット構造で最上段のPCIeスロットやメモリとの干渉を抑えています。LGA1851やAM5を含む主要ソケットに対応し、メーカー保証も6年と長めです。Core Ultra 9やRyzen 9を、ポンプの故障や液漏れの心配なく空冷で運用したい配信者に向いています。
- 冷却方式
- デュアルタワー空冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- 全高168mm
- 冷却性能
- ヒートパイプ8本(空冷最大級)
- ファン
- 140mm×2
- 動作音
- 未確認(メーカー非公表)
- 特長
- 高い冷却力・保証6年
全高47mmのトップフロー|小型配信PC向けロープロ空冷
全高47mmに収めたトップフロー設計で、Mini-ITXやスリムケースのサイドパネルにも干渉しにくいロープロファイル空冷です。6mm径4本のヒートパイプと92mmファンで、CPU周辺のVRMやメモリも同時に冷やせます。動作音は22.4dBAと静かで、設置スペースが限られる小型の配信PCに向いています。Core i5やRyzen 5クラス、65〜95W級のCPUを省スペースで運用したい方に最適です。
- 冷却方式
- トップフロー(ロープロ)空冷
- 対応ソケット
- LGA1851・1700・115X・1200・AM4・AM5
- サイズ
- 全高47mm
- 冷却性能
- ヒートパイプ4本(目安65〜95W級)
- ファン
- 92mm 2700rpm
- 動作音
- 22.4dBA
- 特長
- 小型ケース対応・VRM/メモリも同時冷却
4千円台の定番単タワー空冷|配信入門の鉄板コスパ
6mm径4本のヒートパイプと120mmファンを備えた、定番のシングルタワー型サイドフロー空冷です。全高154mmでケースを選びにくく、純正クーラーから大きく温度を下げられます。ファンは300〜1500rpmで動作音は最大28.6dBAに収まり、配信中も気になりにくい静かさです。幅の狭いナロータイプフィンでメモリとの干渉を避け、LGA1700やAM5にも対応します。4千円前後で確実な冷却が得られる、初めての換装に向いている1台です。
- 冷却方式
- サイドフロー空冷
- 対応ソケット
- LGA1700・1200・115X・AM5・AM4
- サイズ
- 全高154mm
- 冷却性能
- ヒートパイプ4本
- ファン
- 120mm 300-1500rpm
- 動作音
- 4.0〜28.6dBA
- 特長
- 単タワーで設置しやすい・定番の入門コスパ機
自分の構成と用途に合ったCPUクーラーを選んでみよう
本記事では、配信・ゲーム実況の持続負荷に耐えるCPUクーラーを、空冷・簡易水冷の両面から10モデル紹介しました。コスパ重視ならサイドフロー型空冷、配信メインの高負荷なら360mm以上の水冷、動画編集も兼ねるなら厚型の大型水冷というように、適した冷却方式は用途で変わります。まずはお使いのCPUの発熱量とPCケースに収まるサイズを確認し、そのうえで静音性やデザインなど譲れない条件を絞り込んでみてください。温度に振り回されない、安定した配信環境を整えていきましょう。