VTuberに必要なPCスペックとは|有名配信者から学ぶ選定基準

最終更新 2026-01-11
VTuberに必要なPCスペック

VTuberとして活動するためには、適切なPCスペックが不可欠です。

しかし、具体的な基準を知らないまま購入してしまい後悔する事例は珍しくありません。性能が足りないと配信中にアプリケーションが頻繁にクラッシュし、せっかくの配信企画が台無しになってしまいます。

本記事では、有名配信者が実際に使用しているPC構成を分析し、CPUやGPU、メモリといった各パーツの選定ポイントをわかりやすく解説します。

さらに、回線速度やOBS設定など、配信品質を左右する周辺要素についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

PCスペックとは?

PCスペックとは、パソコンの性能を示す構成要素のことです。

VTuber配信では、CPU、GPU、メモリ、ストレージの4つのスペックが重要視されます。

CPUはパソコン全体の処理速度を決定し、配信ソフトの動作に直結するパーツです。GPUは映像処理を専門に担当し、Live2Dモデルの描画やゲーム画面のエンコードを高速化します。

メモリは複数ソフトを同時起動するための作業領域で、32GB以上がおすすめです。ストレージは録画データや配信ソフトを保存する容量で、SSD 1TB以上を基準にすると安心できます。

それぞれの要素をバランス良く選ぶことで、安定した配信環境を構築可能です。

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有名VTuberのPCスペック実例

有名VTuberのPCスペックを知ることで、自身の配信レベルに合った構成を選定しやすくなります。

人気配信者の実例を参考にすれば、無駄な出費を抑えつつ安定した動作で活動可能です。ここでは、各所属グループの代表的なVTuberが使用しているPC構成を紹介します。

  • にじさんじ所属VTuberの構成例
  • ホロライブ所属VTuberの構成例
  • 個人勢VTuberの構成例

VTuberごとの配信スタイルや用途に応じた異なるスペック選択肢を把握すれば、自分がこれから始める配信種別に合うPCスペックを選びやすくなります。

にじさんじ所属VTuberの構成例

にじさんじ所属VTuberの構成例では、高負荷なゲーム配信に対応したハイスペックPCが主流です。

安定した配信品質を確保するために優れた性能を備えており、ゲーム実況や長時間配信をこなすため、各パーツのバランスが重視されます。

代表的なライバーの最新使用PCスペックは、次のとおりです。

VTuber名 CPU GPU メモリ ストレージ
葛葉 Intel Core i9-13900K NVIDIA GeForce RTX 4090 32GB SSD 4TB
叶(かなえ) Intel Core i9-13900KS NVIDIA GeForce RTX 4090 64GB SSD 2TB
本間ひまわり Intel Core i9-12900K NVIDIA GeForce RTX 3080 64GB SSD 1TB以上(推定)

具体的な構成例を知ることで、似た活動を目指す際の目安となります。自身の配信計画に合わせて、参考にしてみてください。

ただし、それぞれ2021年~2023年に確認された情報となるので、最新のパーツで合わせる場合は、CPUやGPUのベンチマークスコアを確認したうえで、似た数値のものを選びましょう。

ホロライブ所属VTuberの構成例

ホロライブ所属VTuberの構成例は、多様な配信形式に対応した高性能PCが特徴です。

歌枠や雑談からゲーム配信まで幅広い活動を支えるため、安定動作が求められるCPUとGPUのハイエンドモデルが選ばれています。

VTuber名 CPU GPU メモリ ストレージ
兎田ぺこら AMD Ryzen 9 5950X ZOTAC GeForce RTX 3080 Trinity 64GB 3TB
白上フブキ Intel Core i9-13900F GeForce RTX 4080 64GB SSD 2TB以上
さくらみこ AMD Ryzen 9 7950X GeForce RTX 4090 64GB SSD 2TB + HDD 8TB

共通する傾向として、CPUはCore i9シリーズやRyzen 5000シリーズなどのハイエンドモデルが採用され、高負荷処理に対応しています。

GPUはRTX 4070やRTX 4080などの最新ハイエンドGPUを搭載し、高解像度・高フレームレートのレンダリングが可能です。

メモリは32GB~64GBを搭載し、複数アプリケーション・配信ソフトの同時運用に対応しています。

個人勢VTuberの構成例

個人勢VTuberの構成例を知ることで、予算に合わせた現実的なPC選びが可能になります。

企業勢と異なり自己資金で機材を揃えるため、コストパフォーマンスを重視して選択しているでしょう。

活動実績に応じて段階的にアップグレードする方が多く、デビュー時は低スペックから始める傾向があります。

構成レベル CPU GPU メモリ ストレージ 価格帯目安
最小構成 Core i5-13400F RTX 4060 12GB 16GB SSD 500GB以上 15万円程度
推奨構成 Core i7-12700以上 RTX 3070以上 32GB SSD 1TB以上 25~35万円
ハイエンド Core i7-14700以上 RTX 4070 Ti以上 32~64GB SSD 2TB以上 40万円以上

ノートPC志向の方には、Intel Core Ultra 7 258V(静音性重視)またはAMD Ryzen AI 9 HX 370(性能重視)にメモリ32GBの構成がおすすめされます。

2024年以降の内蔵GPUは高性能化したため、高負荷ゲームを遊ばない限りグラボ不要の選択肢も現実的です。

VTuber配信に必要なPCスペック要件

VTuber配信に必要なPCスペック要件を把握すれば、安定した配信活動を実現できます。

それぞれのスペックの判断基準を解説するので、参考にしてみてください。

  • CPU性能の判断基準
  • GPU性能の判断基準
  • メモリとストレージの実用構成

配信スタイルに合わせて段階的に性能を選ぶことで、効率的な投資が実現できます。

| 筆者の配信用PC構成例 | | --- | --- | | CPU | Intel Core i7-14700(2.10GHz) | | GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER | | メモリ | 64GB | | ストレージ | 2TB | | 価格 | 56万円(キーボード・マウス・モニター2枚含む) |

CPU性能の判断基準

VTuber配信ではCPUがエンコードやモデル処理を担うため、高性能モデルを選びましょう。

コア数とクロック速度が高いものを基準にすると、複数タスクをスムーズにこなせます。最低限の配信をクリアするには6コア以上のCPUが必要です。

一方、ゲーム併用時は8コア以上がおすすめされます。ベンチマークスコアで性能を比較しましょう。

適切なCPUを選択すれば、CPU不足による配信トラブルを防げます。配信内容や予算に合わせて、最適なCPUを選択してください。

GPU性能の判断基準

VTuber配信のGPUは、モデル描画とNVENCエンコードを担います。

VRAM容量(とくに12GB以上)が充分で、高い演算性能を持つモデルを選べば、高解像度で配信可能です。

最低限の2D配信にはGTX 1660 Superで十分ですが、3Dやゲーム時はRTX 3060以上が推奨されることから、今後の活動を考慮するとRTX 40シリーズ以上がおすすめです。

適切なGPU選択により、配信品質を大幅に向上させることができます。配信形式に合わせて、最適なGPUを選びましょう。

メモリとストレージの実用構成

メモリとストレージの実用構成を整えると、システム全体の速度が向上し、安定性が高まります。

VTuber配信ではメモリが同時処理を、ストレージが読み込み速度を決定づけるので、適切なものを選びましょう。

容量と速度のバランスを取ることで、遅延を最小限に抑えられます。最低限スペックは16GBメモリと512GB SSDですが、推奨は32GBメモリと1TB SSDです。

また、スロットに余りがあるPCを購入すれば、配信規模や利用目的に応じて、段階的に拡張できます。

配信スタイル別の最適PCスペック

配信スタイルに合ったPCスペックを選ぶことで、無理のない活動が続けられます。

過剰スペックは予算オーバーになりやすいため、実際の配信内容に応じた適正規模のスペックを選択しましょう。ここでは、各スタイル別の最適構成を紹介します。

  • 雑談・歌枠配信向け
  • ゲーム配信向け
  • 3Dモデル・高負荷配信向け

自身の活動規模や配信内容に適したスペックを参考にして、効率的で持続可能な配信環境を実現しましょう。

雑談・歌枠配信向け

ASUS
ASUS ゲーミングデスクトップPC TUF Gaming T500 T500MV GeForce RTX 5060 インテル Core i7 13620H メモリ32GB SSD1TB Windows11 空冷CPUクーラー 動画編集 重量 5.9kg ソーラーエクリプスグレー T500MV-13620H415W
5.9kgの軽さ、デスク上で輝く省スペース設計
幅155mm、重量5.9kgの超コンパクト設計ながら、配信に必要な性能を備えたミニタワーPCです。
32GBメモリと330W PLATINUM電源を搭載し、省スペースでSwitch・PS5配信やフルHD画質のPCゲーム配信を実現できます。
CPU
Intel Core i7-13620H プロセッサー
GPU
NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB(GDDR7)
メモリ
32GB(DDR5-5200)
容量(SSD/HDD)
1TB SSD(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
ハードウェアインターフェース
前面:USB3.2(Type-C/Gen1)×1、USB3.2(Type-A/Gen1)×2
背面:USB2.0×4
映像出力:DisplayPort×3、HDMI×1(ビデオカード)
電源
330W(80PLUS PLATINUM)
無線LAN・通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6)
Bluetooth 5.4
冷却方式
空冷
光学ストレージ
無し
保証期間
1年(+購入日より12ヶ月間のASUSのあんしん保証)
雑談や歌枠配信はCPU負荷が少ないため、ミドルレンジPCで対応可能です。安定した音声・映像出力に期待できます。

PCを選ぶ際は、GPUを意識した構成を選びましょう。予算が少ない場合でも、NVIDIA NVENCハードウェアエンコード機能により、CPU負荷を軽減した効率的な配信が実現できます。

  • CPUはCore i5-12400やRyzen 5 5600で、複数のソフトを同時に動かせます。
  • GPUにRTX 4060以上を組み合わせ、1080p配信を実現します。
  • メモリ16GBとSSD 512GBでレスポンスを確保します。

価格は、15万円程度で揃えられる設計です。ただし、プリビルドPC購入の場合、メモリやストレージのカスタマイズで多少の価格変動が生じる可能性があります。

ゲーム配信向け

HP
HP ゲーミングPC デスクトップ OMEN 35L Desktop RTX 5070 Ti AMD Ryzen 7 8700F プロセッサー 32GBメモリ 2TB SSD Windows11 Home ゲーム実況 配信 動画編集 ブラック(型番:BG2P9PA-AAAA)
銅製ヒートパイプ×135mm大型ファン。冷却の本気
銅製ヒートパイプ4本と135mm大型ファンを搭載した、冷却性能に特化したゲーミングデスクトップPCです。エアフロー最適化設計により、熱対策は万全といえるでしょう。
Ryzen 8700FとRTX 5070 Tiの組み合わせで、高負荷なゲームや配信も安定動作します。長時間の使用でも安心の、冷却の本気を見せるモデルです。
CPU
AMD Ryzen 7 8700F(最大5GHz)
GPU
GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7
メモリ
32GB DDR5-5200
ストレージ
2TB NVMe Gen4 SSD
冷却方式
空冷式
電源
850W(80PLUS GOLD)
無線LAN
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
保証期間
1年
ゲーム配信向けスペックを基準に選ぶと、フレームレート低下を防げます。ゲーム配信はGPU負荷が高いため、ミドル~ハイスペックの構成が求められます。

同時進行のエンコードを考慮したバランスを意識して選んでみてください。フルHD 60fps配信を実現するにはRTX 40シリーズ以上が必要で、CPUも8コア以上を確保しましょう。

  • CPUにRyzen 7 7700XやCore i7-14700を採用し、ゲーム処理を強化します。
  • GPUはRTX 4070以上で高画質ゲームを安定出力します。
  • メモリ32GBとSSD 1TBを組み合わせます。

価格は、25~30万円程度で揃えられます。選択するパーツのグレードや販売店により価格は変動する可能性があります。

配信するゲームタイトルの推奨スペックに合わせて調整してください。

3Dモデル・高負荷配信向け

ASUS
ASUS ゲーミングノートPC ROG Strix SCAR 18 G835LW 18.0型 RTX 5080 Core Ultra 9 275HX メモリ 64GB SSD 2TB リフレッシュレート240Hz RGB イルミネートキーボード Windows 11 動画編集 PC Game Pass 3ヶ月利用権付き G835LW-U9R5080
18型×RTX 5080。持ち運べる最強ゲーミングPC
18型大画面とGeForce RTX 5080を搭載した、持ち運べる最強クラスのゲーミングノートPCです。デスクトップに匹敵する性能をモバイルで実現しています。
高リフレッシュレートディスプレイで、滑らかな映像を楽しめます。場所を選ばず本格的なゲーミング環境を構築したい方におすすめの最上位モデルです。
CPU
Intel Core Ultra 9 275HX(24コア、最大5.4GHz)
GPU
GeForce RTX 5080 Laptop GPU(最大175W)GDDR7
メモリ
64GB DDR5-5600
ストレージ
2TB NVMe Gen4 SSD
冷却方式
ROGインテリジェントクーリング
電源
最大約380W(バッテリー駆動時間:約4.9~7.1時間)
無線LAN
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
保証期間
1年 + 1年(要登録)
3Dモデル・高負荷配信向けのスペックを確保すると、プロレベルの品質を実現できます。

3Dモデル配信はリアルタイムレンダリングとエンコードを同時進行するため、ハイエンド構成が必須です。

処理落ちなく動作させるには最上位クラスのパーツが求められます。VRChat連携やUnity背景を扱う場合、ハイスペックGPUと大容量メモリが不可欠で、CPUも多コアモデルを選びましょう。

  • CPUにRyzen 9 7900XやCore Ultra7を採用し、マルチタスク処理を強化します。
  • GPUはRTX 5070以上で、3D配信やVRChat環境で安定した高フレームレート出力を実現します。
  • メモリ64GBとNVMe SSD 2TBで、大規模3Dワールドでの快適な動作を確保します。

価格は、40万円以上の投資が必要です。自作とプリビルド購入、販売店ごとに価格は変動するので、将来の拡張性も考慮して選んでください。

配信品質を左右する周辺環境の最適化

PCスペック以外でも配信の快適さが左右されます。

回線や冷却、設定最適化を怠ると、PCの性能を十分に活かせません。ここでは、配信品質を大きく左右する重要な周辺要素を解説します。

  • インターネット回線の速度
  • 長時間配信のための熱対策
  • OBS Studioの最適化設定

周辺環境全体も意識すれば、PCの性能が引き出され、結果として視聴者の満足度が大幅に向上します。

インターネット回線の速度

インターネット回線の速度を最適化すると、配信の安定性が格段に向上します。

VTuber配信では、アップロード速度が映像品質と配信の安定性を左右するので、安定性の高い光回線を契約しましょう。

遅延や切断を防ぐためには、有線接続がおすすめです。最低でも最大速度が1Gbpsのインターネットを契約し、平均300Mbps以上の上下速度を確保しましょう。

地域によりおすすめのインターネット回線は異なりますが、フレッツ光やドコモ光などの主要なNTT系光回線よりも、独自回線を持つauひかりやNURO光などが混線も少なく、速度が安定しやすいといわれています。

契約前に必ず実測値をチェックし、配信開始前にも再確認してください。

筆者の使用インターネット回線

  • auひかり
  • 最大5Gbps
  • アップロード速度実測値:2Gbps(有線)
  • ダウンロード速度実測値:1.7Gbps(有線)

長時間配信のための熱対策

長時間配信中はCPU・GPUが高温になりやすく、スロットリングが発生するリスクがあるので、適切な冷却で安定動作を維持しましょう。

ケース内気流と冷却器具の選定が大切です。温度モニタリングソフトを活用すると、温度がわかりやすくなります。

  • CPU用は240mm以上の簡易水冷クーラーがおすすめ
  • ケースファンは最低でもフロント1個・リア1個を確保し、ケースサイズに応じて3~5個程度を目安に配置
  • GPU向けに追加ファンやアンダーボルティング(電圧低下)を適用し、消費電力と発熱を削減

十分な熱対策により、長時間でも快適に配信できます。また、室温管理(夏場のエアコン使用、冬場の暖房管理)も忘れずに実践してください。

OBS Studioの最適化設定

OBS Studioの最適化設定を施すと、スペックを最大限に引き出せます。

OBSのおすすめ設定を解説

出力解像度を1080p/60fpsに固定し、ビットレートを配信プラットフォームに応じて調整してください(YouTube:6,000~9,000kbps推奨、Twitch:最大6,000kbps)。

ただし、音声ビットレートも含んだ数値に設定しなければならないため、必ず128kbps以上を確保した数値に設定してください。

項目 設定例
配信先 YouTube
出力モード 詳細
レート制御 固定ビットレート(CBR)
ビットレート 7,000kbps
キーフレーム 0 s
プリセット P5: Slow(高品質)
チューニング 高品質
マルチパスモード 2パス(1/4解像度)
プロファイル high
音声 320kbps
解像度・フレームレート 1920×1080 / FPS整数値120fps

また、不要なソースやフィルターも最小限に抑えましょう。ハードウェアエンコーダ利用により、CPU使用率を20~30%低減可能です。

テスト配信を繰り返して、CPU使用率が30%以下に保たれていることを確認してください。

確認する際は、左上のメニュー「ドック」から「統計」にチェックを入れると、表示されます。

予算別おすすめPCモデル

予算に合わせたPCモデルを選べば、活動レベルに応じた配信が可能です。ここでは、各価格帯の代表モデルを紹介します。

  • 15万~20万円のエントリーモデル
  • 25万~40万円のミドルスペック~ハイエンドモデル
  • 40万円以上のプロフェッショナルモデル

PC本体以外の配信機材や周辺機器の予算も考慮して、選んでみてください。

15万~20万円のエントリーモデル

予算15万~20万円のエントリーモデルは、雑談・歌枠配信したいVTuberにおすすめです。
  • GALLERIA RM5C-R36(約17~20万円):Core i5-12400+RTX 3060で軽いゲームも可能。メモリ16GB、ストレージ512GB SSD搭載
  • G-TUNE DG-I5G60(約20万円):Core i5-14400F+RTX 5060 8GB、メモリ16GB標準搭載(カスタマイズで32GBに変更可)
  • NEXTGEAR JG-A5G60(約16~19万円):Ryzen 5 4500+RTX 5060、バランス型で2Dモデル配信に適します。メモリ16GB、ストレージ1TB SSD搭載。

VTuberとして人気が出てきたら、将来的なメモリ拡張やストレージの追加も考えなければならないので、あらかじめ追加できるモデルの購入がおすすめです。

25万~40万円のミドルスペック~ハイエンドモデル

25万~40万円帯で高フレームレートのゲーム配信を実現します。RTX 40シリーズ搭載で将来性も高いです。

1440p配信や3D要素追加に対応したモデルを選びましょう。メモリは32GB以上を基準にしてください。

ただし、デフォルトでメモリが32GB搭載されているモデルは少ないことから、カスタマイズオプションにて設定しましょう。

20万円程度のPCをカスタマイズすると、予算内で抑えつつスペック要件を満たした性能のPCを購入できます。

40万円以上のプロフェッショナルモデル

40万円以上のハイスペックモデルは、プロ級の高負荷配信を実現可能です。

40万円超のモデルで4K配信や複雑3Dを実現でき、最先端パーツで長期使用に耐えます。RTX 50シリーズと最新CPUの組み合わせが強みです。液体冷却により安定動作を確保します。

ただし、過剰スペックになりやすいトップ配信者向けの構成なので、これからVTuberデビューする方には不向きです。

3Dモデルを使用しつつ、高グラフィックのゲームを配信しながら、最大解像度で視聴者に映像を届けたい方におすすめされます。

おすすめPCスペックでVTuberデビューを実現しよう

今回は、VTuberにおすすめのPCスペックについて解説しました。

本記事で紹介した構成例と基準を活用すれば、自分に合ったPC環境を構築できます。有名VTuberの実例から学んだポイントを活かし、配信スタイルに適したスペックを選びましょう

予算内で最大性能を引き出すためにも、活動規模に合わせたパーツ選定を優先し、回線速度(光回線+有線LAN接続)や熱対策、OBS設定を併せて最適化してみてください。

まずはPCを含む配信環境を整えて、VTuberデビューを果たしましょう。