OBSプラグインの入れ方は、プラグインにインストーラーが付属している場合と付属していない場合で異なります。
本記事では、プラグインを入れるために必要な準備や入れる方法、不要になったプラグインの削除方法などを解説します。
OBSにプラグインを入れる前に、必ずプラグインの安全性を確認しましょう。
非公式サイトからプラグインをダウンロードすると、ウイルスが含まれていることがあり、OBSがクラッシュするなどのトラブルが発生する可能性があります。
プラグインを選ぶ際は、OBS公式サイトなど信頼性の高いサイトで紹介されているプラグインから選ぶようにしましょう。
プラグインを入れる前に、OBSのバックアップを作成しておくことが大切です。
バックアップを作成しておくことで、トラブルが発生した際にも設定やシーンを復元することができます。
プラグイン公式サイトから最新バージョンのインストーラー(例:.exeファイル)をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
インストールウィザードが表示されたら指示に沿ってインストールします。
プラグインの公式サイトから最新バージョンの「.zip」ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした.zipファイルを解凍します。
解凍したファイルの中にある2つのフォルダを「obs-studio」フォルダ内にコピーします。
解凍したファイルの中に「obs-plugins」と「data」フォルダが入っていることを確認します。
「obs-plugins」フォルダの内容をOBSのインストールディレクトリ内の同じ名前のフォルダにコピーします。
同様に「data」フォルダの中も同じ名前のフォルダにコピーします。
OBSに入れたプラグインを確認する方法は、プラグインによって異なります。
ツールメニューやフィルタ画面から確認できるので、正しくインストールされているか確認しておきましょう。
スタートメニューから「コントロールパネル」を開きます。
表示されたカテゴリ一覧から「プログラムのアンインストール」をクリックします。
削除したいプラグインを選択後、右クリックしてアンインストールします。
エクスプローラーからOBSのインストールフォルダを開きます。
インストールフォルダの中から「obs-plugins」フォルダを開きます。
プラグインを右クリックして「削除」を選択します。
音質を調整するVSTプラグインを導入することで、プロレベルの音声で配信が可能になります。
ゲーム配信や歌配信などすべての配信で、ノイズのない聴きやすい音声で配信ができるため、音質にこだわりたい方におすすめです。
今回は、OBSにプラグインを入れる方法について解説しました。OBSにプラグインを入れることで、配信環境が良くなるだけでなく、配信のクオリティを上げることも可能です。 積極的に導入してOBSを自分好みにカスタマイズしてみてください。
配信で視聴者のコミュニティ形成をうまく行うことで、日常の配信をより面白いものにすることができます。
そのような観点で最もおすすめな配信ツールがCastCraftです。
大きく分けて、
の三つの機能があり、それぞれ下記のような目的があります。
機能 | 目的 |
---|---|
YouTube/Twitchコメビュ | 視聴者が配信に馴染めるようなやり取りをサポート |
Screen | 視聴者とのやり取りを視覚的に楽しくする |
収益化 | 視聴者を大事にする形で収益化する |
CastCraftのYouTube/Twitchコメビュで視聴者ごとにコメントを蓄積することで視聴者全員を覚えて、配信中のダッシュボードで分かりやすく情報を表示することで、視聴者が常連化していくためのやり取りをサポートします。
特定の条件に当てはまった視聴者やコメントに対して、Chatbotやリッチな画面演出で視聴者をインタラクティブに楽しませる仕組みも作ることができます。
さらに、視聴者を大事に定着させながらも配信活動のための収益を上げる仕組みも提供しています。
CastCraftは上記のような機能により、配信者(ゲーム配信者やVtuber)が視聴者との関係を深めることを手助けします。
導入している配信者さんの事例としては、
等がいらっしゃいます。
導入されたチャンネルの総登録者数は1.3億人を超えており、これまで120万回以上の配信で使われています。
CastCraftを活用すれば、視聴者との関係をより良いものに進化させ、あなたの配信コミュニティをより濃いものにできます。
日々の配信をより楽しくするために、ぜひ導入を検討されてみてください。