ScreenをNDI経由でOBSに出力

obs-ndiのランタイム、プラグインをインストール

まず最初に、OBSを閉じてください

https://github.com/Palakis/obs-ndi/releases/
上記のリンクから、下記の2つのファイルをダウンロード後、それぞれのファイルをダブルクリックして実行します。

  • NDI <バージョン名> Runtime.exe」と書かれているファイル
  • obs-ndi-<バージョン名>-windows-x64-Installer.exe」と書かれているファイル

インストーラの指示に従い、ランタイムとプラグインのインストールを進めます。

ランタイムとプラグインのバージョンによっては、動作しないことがあります。

OBS 29.1.3で動作確認されているバージョンは、下記の通りです。
ランタイム:NDI 5.5.3 Runtime.exe
プラグイン:obs-ndi-4.11.1-windows-x64-Installer.exe

OBS 30-をお使いの場合は、下記のバージョンをお試しください。
ランタイム:NDI 5.5.3 Runtime.exe
プラグイン:obs-ndi-4.13.0-windows-x64-Installer.exe

完了後、PCを再起動してください。

CastCraft Screenでの設定変更

CastCraftのScreen左側メニューを開き、「Output」という欄で「NDI」を選択します。
ScreenのOutputをNDIに変更

OBSのソースから「NDI Source」という選択肢を追加します。
OBSでNDI Sourceを追加

ソース名で「<端末名>(CastCraftScreen)」という選択肢を選択します。
OBSでNDIソース名選択(HardwareAccelaration)

OBSやStreamlabs Desktopのアプデの際の問題について

使い続けていて、OBSやStreamlabs Desktopをアップデートすると、それまであった「NDI Source」ソースが選択肢として出てこなくなることがあります。

その際は、再度このドキュメントに従って最新のobs-ndiのランタイム、プラグインをインストールしてください。