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チェキとは、撮影した写真がその場で現像されるインスタントカメラの名称であり、チェキで現像された写真自体のことも指します。
最近では、アイドルがライブ終わりにファンと写真を撮る『チェキ会』が一般化しているので、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
本記事では、Vtuberがアバターチェキを作って販売する方法を解説していきます!
チェキはその場で現像を行えるインスタントカメラですが、最近はスマホの画像をプリントするチェキプリンターも販売されています。
本項目ではチェキとチェキプリンターをそれぞれ紹介するので、自分の理想のチェキを作成できるモノを選ぶようにして下さい。
INSTAX mini Link 2は、スマホで撮影した写真を簡単にチェキとして印刷できるチェキプリンターです。
プリンターをスマホに向けて動かすと空間に文字や絵を描けるエフェクトがあるので、特別感のあるチェキを作成することができます。
Printossは、スマホで撮影した写真をプリントできる簡易式のチェキプリンターです。
4,000円程で購入できるため、お試しでチェキをやってみたい方にオススメです。
カメラ機能がついたチェキが良い方にはinstax mini LiPlayがオススメです。
撮影した写真やスマホで撮影した写真をプリントすることも可能であり、さらにカメラで録音した音声をQRコード化して写真と一緒にプリントできるため、チェキをグッズとして販売したい方には最適な機種です。
チェキで写真を印刷する場合には、チェキフィルムが必要です。
フィルムは使用するチェキプリンターによって対応するサイズが違うため、購入時には必ず確認するようにしてください。
instax mini シリーズで使用できるフィルムのサイズは86×54mm(画面サイズ62×46mm)です。
デザイン入りのフィルム{ストライプ、キャンディーポップ等}の種類も豊富なため、フィルム面からもinstax mini シリーズのチェキプリンターを購入することをオススメします。
instax SQAREシリーズで使用できるフィルムのサイズは86×72mm(画面サイズ62×62mm)です。
こちらは余白を除く写真部分が正方形(縦横比1:1)なので、Instagramで投稿した画像をチェキにしたい方はフィルム面からもinstax SQAREシリーズのチェキプリンターの購入をオススメします。
instax WIDEシリーズで使用できるフィルムのサイズは86×108mm(画面サイズ62×99mm)です。
instax miniシリーズのフィルムと比較するとサイズが倍のため、広範囲を写した画像や集合写真を撮影する際は、フィルム面からもinstax WIDEシリーズのチェキプリンターの購入をオススメします。
チェキプリンターを使用する場合は、印刷する画像やイラストを用意する必要があります。
その際にも注意点があるため、事前に確認してほしい内容を以下の項目で解説します。
画像やイラストを印刷する場合は、画像サイズがフィルムのサイズに合っているかを必ず確認してください。
また、その際に参考にするサイズはフィルムサイズではなく画面サイズなので注意しましょう。
画像やイラストは拡大するとぼやけてしまうことがあるので、各フィルムの画面サイズより大きめ(10倍サイズ等)で作成することをオススメします。
画像やイラストを用意する際は、商用利用が可能かを必ず確認するようにしてください。
完全に自作したVアバターを使用している場合は問題ありませんが、外部ツールを使用してVアバターを作成した場合は、各サイトの利用規約を読み、どの範囲まで商用利用が可能かを確認しましょう。
チェキの最大の特長は、落書きや直筆メッセージの記入を行える点にあります。
ここで他Vtuberとの差別化が図れるので、存分に個性を発揮するようにしましょう。
本項目では落書きする際に必要なモノを紹介します。
チェキに落書きを行う際は、油性ペンと水性ペンの2種類を用意しましょう。
マッキーペイントマーカー等の油性ペンは速乾で剥げない点がメリットですが、基本的に修正がきかないなどのデメリットがあります。
ポスカ等の水性ペンは修正が楽で、且つカラーバリエーションも多いというメリットがありますが、写真に定着しづらく剥げやすいというデメリットがあります。
表現したい内容によって使い分けられるようにしておきましょう。
油性ペンでミスをしてしまった場合、小さなミスであれば除光液で修正することができるので用意しておきましょう。
ただ、範囲が大きいと完全には消し切れなかったり、チェキフィルムのコーティングが剥がれてしまうこともあるため頼り過ぎには注意しましょう。
デコレーションでさらに他Vtuberとの差別化を図るために、デコシールも用意しておきましょう。
100円均一でもかなりの種類が販売されており、安価で用意することができるのでオススメです。
チェキをグッズとして販売する場合は、チェキを保護するOPP袋も購入しておきましょう。
指紋や埃、汚れを防げ、デコレーションも剝がれにくくなります。
必要なモノが全て準備できたら、実際にVtuberチェキを作成してみましょう。
本項目では作成完了までの手順を紹介します。
まずはチェキプリンターにフィルムをセットしましょう。
ほとんどのチェキフィルムはカートリッジ式になっているため、チェキプリンターの背面等にある蓋を外して取り付けるだけです。
次に、使用しているチェキプリンター用のスマホアプリをインストールしましょう。
アプリの準備が完了したら印刷したい画像やイラストを読み込み、サイズ調整や彩度調整を行いましょう。
チェキのプリントが完了したら、最後にペンやデコシールを使ってデコレーションしましょう。
同じ写真でも、デコレーションの仕方が違うだけで全く印象が変わって特別感を演出することができます。色々なデザインに挑戦してみましょう。
最後にOPP袋に詰めれば完成です。
袋に入れる際は、ペンで描いた部分が乾いているかを確認し、指紋が付かないように注意しましょう。
チェキの作成が完了したら、実際にグッズとして販売してみましょう。
Vtuberは店頭販売が行いづらいため、本記事ではオンラインでグッズを販売できるサイトを紹介します。
BOOTHはクリエイターに特化したマーケットプレイスです。
初期費用や月額料金なしでネットショップを持つことができることが可能です。
チェキの販売件数も17,000件以上あるなど実績もあるため、初めてのグッズ販売を行う方にオススメです。
BASE はネットショップの作成に特化したサイトです。
こちらもショップの開設費用や月額費用が掛からないため、ネット販売初心者の方にオススメです。
利用者層から考え、今後展開していくグッズにボイスなどのデジタル関連を考えるならBOOTH、物販(パーカーやバッグ等)を考えるならBASEを選ぶことをオススメします。
メルカリはフリマアプリとして有名ですが、実はオリジナルグッズを登録して販売することも可能です。
既にアカウントを作成している場合は、メルカリでテスト販売を行ってみる方法もオススメです。
ここからはグッズ販売が初めての方に向けて、BOOTHでグッズを販売する方法を紹介していきます。
他のネットショップでも登録方法は似通っていることが多いので、参考にしてみてください。
まずはBOOTHにログインしてください。pixiv IDでログインすることができます。
pixiv IDを持っていない場合は作成しましょう。
その後、プロフィールアイコンの中から『作品を出品しよう』をクリックしてください。
サブドメインの設定画面が表示されるので、案内にしたがって入力しましょう。
次はプロフィールアイコンから『ショップ管理』をクリックしてください。
『ショップ基本設定』から『ショップ情報』をクリックし、ショップ名やアイコン・ヘッダーなどの情報を入力してください。
これでショップの開設自体は完了です。
次に、開設したショップに商品を登録します。
プロフィールアイコンから『商品管理』を選択し『+商品登録』をクリックして販売方法を設定します。
初めての販売の場合、売れる数の見込みが分からないため、倉庫ではなく『自宅から発送』をオススメします。
その後、商品名や画像、商品の説明などを入力します。
商品情報の入力が終わったら、送料を設定しましょう。
送料の設定が完了したら、あとは販売可能な在庫数を入力してください。
後から慌てることがないように、現時点で手元に用意できている数を入力するようにしましょう。
全ての項目の入力を完了後、『公開で保存する』をクリックすれば出品完了です。
どうしてもチェキプリンターを購入する予算がない場合は、スマホとLINECameraでもチェキ風のトレカを作成することができます。
以下で手順を解説するので参考にしてみてください。
まずはLINECameraをスマホにインストールしてください。
Androidの方はこちら
iPhoneの方はこちら
アプリを開き、まずはコラージュからサイズを選択しましょう。
テンプレートの4:3を選択し、2分割を選択するとトレカのサイズになります。
その後、プリントしたい画像やイラストを読み込み、スタンプや文字の挿入を行い、真ん中の余白を広めに設定すれば完成です。
コンビニへ行き、出来上がったデザインを『L版写真』でプリントすればチェキ風トレカの作成は完了です。
あとはチェキの作成と同様、ペンやシールでデコレーションを行い、フィルム袋に入れればグッズとしての販売も可能です。
かなり簡単に行えるので、まずはこの方法で作成したグッズをBOOTHなどで商品登録して、本格的にグッズ販売を行う前の予行演習を行うことをオススメします。
Vtuberとしてグッズを販売することは、収入面以外にもファンサービスとして効果的です。特にチェキは購入してくれたファンに直筆のメッセージを入れることもできるので、初めてのグッズには最適です。是非この機会にチェキを作成し、販売してみましょう!
視聴者を定着させるためにソフトに期待できることとしては、初見の視聴者を配信に定着させ、常連を積み上げていくような効果です。
そのような観点からおすすめなのがCastCraftです。
大きく分けて、
の三つの機能があり、それぞれ下記のような目的があります。
機能 | 目的 |
---|---|
コメビュ | 視聴者が配信に馴染めるようなやり取りをサポート |
Screen | 視聴者とのやり取りを視覚的に楽しくする |
収益化 | 視聴者を大事にする形で収益化する |
CastCraftでは、初見と常連を一目で判別できるだけでなく、視聴者データを蓄積して視聴者全員を覚えてメモを付けることができます。
ゲーム配信中に来てくれた初見の人が雑談配信のときにまた来てくれたら、その参加実績に気づくことが簡単になり、より新しい視聴者が定着しやすくなります。
さらに、配信で行われた未読スパチャ/未読ビッツ/その他投げ銭などの重要情報をコメントビューアー上部に固定しておき、読み上げたかどうかの既読管理ができます。
CastCraftのScreen機能では、視聴者の行動に応じて画面を盛り上げる演出を盛り込むことができます。
たとえば、下記のようなエフェクトを特定のコメントや視聴者の行動に応じて画面に出現させることができます。
自由自在な文字エフェクトもつくれます。
お手持ちの画像やGIFにもアニメーションを付けてエフェクト化することができます。
また、視聴者を大事にしながら収益化を図ることができます。
上記のような機能により、CastCraftは配信者(ゲーム配信者やVtuber)が視聴者との関係を深めることを手助けします。
導入している配信者さんの事例としては、
等がいらっしゃいます。
導入されたチャンネルの総登録者数は1.3億人を超えており、これまで120万回以上の配信で使われています。
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日々の配信をより楽しくするために、ぜひ導入を検討されてみてください。