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目次
モニターアームはデスク環境の快適性を大幅に改善する
快適なデスク環境を構築するうえで、見落とされがちなのがモニターの設置方法。モニター自体のスタンドをそのまま使っていると、どうしても視線の高さや角度が合わなかったり、デスク上のスペースを圧迫してしまったりと、快適性に欠ける場面が多くなります。そこで活躍するのが、自由に位置を調節できるガススプリング式のモニターアームです。
モニターアームは、モニターの台座が不要になるためデスク上のスペースを広くとることができ、キーボードやオーディオ機器、配信機器などの様々な機材を余裕をもって設置できるようになります。特にデュアルディスプレイ環境の場合、複数のモニターの台座を一つにまとめることができるので、空間効率が大幅に改善します。
中でも、ガススプリング式のモニターアームは軽い力で上下左右に動かすことができ、その時の姿勢に合った高さにモニターを調節することで肩や首への負担を軽減することが可能なため、長時間のゲームプレイや配信時の眼精疲労を抑えることができます。作業中にディスプレイとの位置環境を変えたり、ゲームプレイ時と作業時でモニターの配置を切り替えたりもできるため、デスク環境の柔軟性も向上します。
そこで本記事では、ガススプリング式モニターアームの選び方を解説したうえで、実際におすすめできるガススプリング式モニターアームのモデル10選を厳選して紹介します。
安価で導入しやすいモデルから、ウルトラワイドモニターに使える高耐久モデルまで幅広く紹介していますので、ガススプリング式モニターアームの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
ガススプリング式モニターアームの選び方
ガススプリング式モニターアームを選ぶ際には、デスクに設置する方法やアーム本数はもちろん、耐荷重などをチェックすることも重要です。ここでは、ガススプリング式モニターアーム選びで失敗しないための選び方のポイントを順番に解説します。
設置方式で選ぶ
自分のデスク環境(デスクの素材や厚み)に合わせて、最適な設置方法を選ぶことが重要です。設置方法によって、モニターアームの安定性や取り付けの手軽さなどが大きく変化します。主要な設置方式であるクランプ式とグロメット式の両方に対応しているモニターアームも多いため、自分の環境に合わせて選びましょう。
初めての方には「クランプ式」がおすすめ
最も一般的なモニターアームの設置方式は、デスクの天板をクランプで挟み込み、ねじを締めることで固定するクランプ式です。設置が簡単で一人でも設置しやすく、なおかつしっかりとねじを締めて固定すれば十分な安定感を確保できるため、モニターアームを設置したことのない初心者の方でも簡単に設置でき、位置の調節がしやすいのもポイントです。一方で、デスクの凹凸や形状によってはクランプで挟むことが出来ず、ガラス製などの強度が低い素材のデスクにも取り付けられない場合があるため、注意が必要です。より安定性を重視するなら「グロメット式」もおすすめ
省スペースなモニターアームが欲しい方におすすめなのは、デスクの天板に穴を開けてボルトを通し、デスクを貫通させて固定するグロメット式です。クランプ式と比べるとアームの台座がデスクの側面に回ることがないため、よりスペースを節約することができ、また安定性にも優れています。ただし、穴の開いていないデスクで使う場合は自分で穴を開ける必要があり、一度設置してしまうと場所を切り替えることが難しいため、慣れていない初心者の方にはおすすめできません。省スペースを求めるなら「壁掛け式」もチェック
省スペースなモニターアームが欲しいもののデスクに穴を開けることができない方、デスクにモニターを置きたくない方におすすめなのが、壁面に直接モニターを取り付ける壁掛け式のモニターアームです。デスクにモニターアームの台座自体を設置する必要がなくなるため、とにかくデスク上のスペースを広く取ることができ、特にデスク上に置く機材が多い環境に向いています。ただし、取り付けの際には壁に穴を開けて固定する必要があるため、賃貸にお住まいの方にはおすすめできません。アーム本数で選ぶ
使用するモニターの枚数に応じて、アームの本数を選びましょう。自分の用途に合った構成にすることで、モニター環境の視認性も大きく向上します。
シンプルに使いたい人は「シングルアーム」で十分
1枚のモニターでモニターアームを使いたい、その後モニター環境を拡張する予定のない方には、シングルアームのモニターアームがおすすめです。構造がシンプルで設置しやすく、初めてモニターアームを導入する方にも向いています。価格もマルチアームのモニターアームと比べると比較的手ごろで、今のデスク環境をすっきりさせたい、省スペースにしたいという方におすすめです。作業効率を重視する方には「デュアルアーム」がおすすめ
2枚のモニターを設置する方、いずれデスク環境を改善したいと思っている方には、デュアルアームのモニターアームがおすすめです。デュアルアームは二つのモニターを横並びや上下に配置でき、モデルやサイズの違うモニターの位置を合わせることができるため、メインディスプレイとサブディスプレイの位置関係を調整しやすくなります。ゲーム配信中のコメント確認のためにモニター角度を調節したりすることもできるため、マルチタスクを快適にしたい人におすすめです。今後の拡張を考えている方は「拡張性」もチェック
モニターアームの中には、アームだけが別売りで売られており、台座に接続することでシングルアームのものをデュアルアーム、デュアルアームのものを更にマルチアームへ拡張できるものがあります。モニターアーム購入後のディスプレイの増設を考えている方は、モニターアームごと買い替えるより安く済み、再設置の手間も大きく省くことができるため、モニターアーム本数の拡張性をチェックしておきましょう。
耐荷重で選ぶ
モニターアームを長く使い続けるためには、使用しているモニターの重量に適した耐荷重のモニターアームを選ぶことが重要です。耐荷重を超えるモニターだとモニターアームが重さに負けて垂れたり、モニターが落ちて壊れてしまう場合もあります。
一般的なサイズのモニターなら「8〜10kg」がおすすめ
一般的な24〜27インチのモニターを使っている方は、最大耐荷重が8kg~10kgのモニターアームがおすすめです。このサイズのゲーミングモニターの重量はスタンド込みで4〜6kg程度であるため、耐荷重が8kg~10kgであれば安定してモニターを支えることができ、モニターが垂れてしまう心配がありません。耐荷重ギリギリだとモニターが垂れやすくなってしまう可能性があるので、1~2kg程度の余裕をもって選ぶことをおすすめします。重量級のモニターなら「15kg~」以上だと安心
34インチの大型モニターや湾曲ウルトラワイドモニターなど、より重量のあるモニターを支えるためには、15kg以上の高耐荷重モデルがおすすめです。特に湾曲モニターは通常のモニターよりモニターアームに負荷がかかりやすく、通常の耐荷重だと垂れてしまう可能性があるため、より余裕のある耐荷重のモニターを選ぶことが重要です。また、モニター裏をゲーム機などの収納スペースとして活用したい方にも、高耐荷重のモニターアームがおすすめです。デスクと合わせたい方は「デザイン」や「素材」もチェック
モニターアームとデスクの雰囲気を合わせたい方は、デザインや素材などもチェックしておきましょう。安価なモニターアームは外装がプラスチック製で重厚感のないものが多く、部屋の中で浮いてしまうため、見た目を気にする方には外装も金属のモニターアームがおすすめです。また、メーカーによってはブルーやイエローなど多彩なカラーのモニターアームを販売している場合もあるので、デスク環境のカラーリングにこだわっている方はそちらもチェックしておきましょう。大型モニターを使っている人は「対応モニターサイズ」もチェック
多くのモニターアームは32インチまでのモニターサイズに対応している場合が多く、34インチ以上の大型モニターを使用している場合は、耐荷重をクリアしても対応モニターサイズをクリアしていない場合があるため注意が必要です。特にデュアルモニターの場合、左右のサイズ差があるとモニターを横並びに設置することが難しくなる場合があるため、対応モニターサイズはしっかりと確認しておきましょう。デスクをすっきりさせたいなら「ケーブル収納」もチェック
電源の配線と映像の配線が必要なモニター周りの配線は散らかりやすく、特にマルチモニターの場合はデスク上に大量の配線が通ることになるため、そのままにしているとモニターアームを設置していてもデスク上が散らかった印象になってしまいます。モニターアームの中には、アーム内部にケーブルを収納するスペースがあるモデルも多く、こういったモデルを選ぶことでケーブルの収納がしやすくなります。見た目にこだわらない方であれば、結束バンドなどで纏めても良いでしょう。ガススプリング式モニターアームのおすすめランキング10選
ここからは、ガススプリング式モニターアームのおすすめモデルを10個厳選して紹介します。
自分の用途や予算、好みに合わせて最適なモデルを見つけましょう。
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 2本
- 耐荷重
- 各7kg
- 対応モニターサイズ
- ~27インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 9kg
- 対応モニターサイズ
- 17~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 2本
- 耐荷重
- 各9kg
- 対応モニターサイズ
- 17~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 20kg
- 対応モニターサイズ
- 17~49インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 9kg
- 対応モニターサイズ
- 17~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 8kg
- 対応モニターサイズ
- 13~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 2本
- 耐荷重
- 各9kg
- 対応モニターサイズ
- 17~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 9kg
- 対応モニターサイズ
- 13~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- クランプ/グロメット
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 8kg
- 対応モニターサイズ
- 13~32インチ
- ケーブル収納
- あり
- 設置方式
- 壁掛け式
- アーム本数
- 1本
- 耐荷重
- 10kg
- 対応モニターサイズ
- ~32インチ
- ケーブル収納
- なし
ガススプリング式のモニタアームでデスク環境を快適に
ガススプリング式モニターアームは、モニターの高さや角度を自由に調整できることで、デスク環境の快適性と作業効率を大きく向上させられるのが魅力です。モニターの台座が不要になることでデスク上のスペースを広く使えるようになり、すっきりとした作業・ゲーム環境を構築しやすくなります。一方で、ガススプリング式モニターアームを選ぶ際には、設置方式やアーム本数、耐荷重といった基本性能に加え、対応モニターサイズやデザイン性なども重要なポイントです。モニターアームは一度購入すると交換が難しく、対応しているモデルでなければアームを後から追加することもできないため、自分の使用環境や用途に合ったモデルを慎重に選ぶ必要があります。今回紹介した選び方を参考に、快適で柔軟性の高いデスク環境を整えてください。










