ゲーム配信や雑談配信をしている人の中には、手元は映したくないものの、操作は見せたいという人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、キーボード入力の表示です。
OBSで配信画面にキーボード入力を表示する方法は、大きく分けて「外部アプリを使う方法」と「OBSのプラグインを使う方法」の2種類。
どちらも設定の難易度に大きな差はなく、手順さえ分かれば初心者でも簡単にキーボード入力を表示できるため、見た目の好みやカスタマイズ性、軽さなどで選びやすいのがポイントです。
本記事では、外部アプリの「NohBoard-ReWrite」、プラグインの「Input Overlay」「Bongo Cat」の3つの方法について解説します。
画像も交えながら分かりやすく解説しているので、OBSの配信画面にキーボード入力を表示する方法が知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
まずはOBSフォーラムのNohBoardのページにアクセスし、右上の「Go to download」をクリック。
GitHubの配布ページに移動するため、一番下までスクロールして「Assets」直下の最新版zipファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍しましょう。 配信のたびに起動することになるため、デスクトップではなく「配信」などのフォルダを作成し、OBSのショートカットと一緒に置いておくとスムーズです。
NohBoard-ReWriteのデフォルトのキーボードはUSキーボード(英語配列)のため、日本語配列で表示したい場合はJISキーボード(日本語配列)のファイルを用意する必要があります。
Dropboxの配布ページにアクセスして、「JPキーボードセット」をダウンロード。
ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダ内の「LikeJP109」「global」を、「NohBoard-ReWrite」フォルダ内の「keyboards」に移動してください。
次に、「NohBoard.exe」をダブルクリックしてNohBoard-ReWriteを起動。 青い画面が表示されるため、右クリックして「Load Keyboard」を選択します。
キーボードの設定画面が表示されるため、「Category」から好きなキーボードを選択してください。
合わせて、入力したキーが反応(点灯)するかどうかも確認しておきましょう。
今回は「Category」を「quake」、「Keyboard Style」を「quake-campions」に設定しています。
次にOBSを起動、画面左下の「ソース」ドックの「+」をクリックし、「ウィンドウキャプチャ」を選択して追加します。
ゲームキャプチャなどでもキャプチャすることは可能ですが、トリミングに不具合が発生する場合があるため、基本的にはウィンドウキャプチャがおすすめです。
「プロパティ」が開くため、「ウィンドウ」からNohBoard-ReWrite(NohBoard vX.X.X)を選択します。
これでキーボードを画面に表示することができたので、次は背景を透過します。
NohBoard-ReWriteをキャプチャしているソースを右クリックし、「フィルタ」を選択。
画面左下の「+」をクリックし、表示されるエフェクトフィルタの中から「クロマキー」を選択します。
「色キーの種類」が「緑(背景色)」に設定されていることを確認し、「類似性」を調整します。
背景をできるだけ透過しつつ、キーボードには影響のない数値に設定しましょう。
FPSゲームなどで頻繁に使用するWASDなどのキーだけではなく、キーボード全体を表示したいという場合は、「Load Keyboard」から「Category」を変更します。
この際、既にNohBoard-ReWriteをOBSに取り込んでいる場合は、ウィンドウキャプチャの設定を変更する必要はありません。
右クリックして「Load Keyboard」を開き、「Category」から事前にダウンロードしておいた日本語配列の「LikeJP109」を選択。
クロマキー設定を流用できるように「Keyboard Style」は「Global:GreenKey」に設定しましょう。
キーボードを変更するのではなく、お気に入りのキーボードのキーを追加・削除したい場合は、右クリックから「Start Editing」を選択。
再び右クリックして「Add Element」から追加したい要素を選択します。
今回はキーを増やしたいので、「Add Keyboard Key」を選択しています。
空白のキーが追加されるため、ドラッグして好きな位置に配置しましょう。
スペースが足りない場合は、「Keyboard Properties」もしくは画面の端をドラッグすることでも大きさを調整可能です。
要素の追加と配置が完了したら、次は追加した要素の一つをクリックした状態で右クリックして、「Element Properties」を選択。
「Text」と「Shift Text」にそれぞれ表示したい文字を入力したあと、「Key codes」にはキーコードの一覧表などを参考にして、追加したいキーに対応するキーコードを入力し、「Add」を選択します。
全て入力し終えたら、「Accept」を選択して保存してください。
また、特定の要素を消したい場合は、その要素を選択した状態で右クリックし、「Remove Element」を選択します。
まずはOBSフォーラムのInput Overlayのページにアクセスし、右上の「Go to download」をクリック。
GitHubの配布ページに移動するため、一番下までスクロールして「Assets」直下のプリセットとインストーラーをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、exeファイルのインストーラーをダブルクリック。
下記のような画面が表示されるため、指示に従ってインストールを進めてください。
また、前の手順で作成した「配信」フォルダの中に「input-overlay」フォルダを作成し、同時にダウンロードしておいたプリセットを解凍・保存しておきましょう。
次にOBSを起動、画面左下の「ソース」ドックの「+」をクリックし、「Input Overlay」を選択して追加します。
「Input Overlay」が表示されない場合は、OBSを閉じて再起動してください。
プロパティが開くため、「配信」フォルダ内の「input-overlay」に保存したプリセットの中から、お好みのキーボードレイアウトを設定していきます。
「Overlay image file」には、使いたいプリセットのpng画像を、「Overlay config file」にはjsonファイルを設定してください。
まずはOBSフォーラムのBongobs Cat Pluginのページにアクセスし、右上の「Download」をクリック。
ダウンロードした「Bongo cat」ファイルを解凍し、中にある「bin」「data」「obs-plugins」の三つをOBSフォルダにコピーします。
OBSフォルダの場所は、初期設定では「C:\Program Files\obs-studio」にあることが多いです。
次にOBSを起動、画面左下の「ソース」ドックの「+」をクリックし、「bongobs cat」を選択して追加します。
「bongobs cat」が表示されない場合は、一旦OBSを閉じて再起動してください。
プロパティが開くため、お好みで「Mode」からキーボードの外見を変更したり、「Use Mask」などのオプションを有効化してください。
OBSにキーボード入力を追加する方法は、大きく分けて「外部アプリをウィンドウソースで取り込む」か「プラグインで新規ソースを追加する」の2種類です。今回紹介した方法の中では、NohBoard-ReWriteはレイアウトの自由度が高く、キーなどの要素の追加・削除で好みに合わせて作り込むことができます。一方で、Input Overlayは外部アプリの起動が不要のため、導入後はOBS内で操作が完結し、プロパティの完成度も高いのが魅力です。Bongo Catは上記二つと比べるとレイアウトの自由度は下がりますが、かわいさ重視で配信画面を賑やかにしたい人におすすめです。今回紹介した手順を参考に、キーボード入力をOBSに表示して、配信の完成度を高めてください。
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