VTuberとしてWebカメラを購入する際は、選び方が大切です。価格が安いといった理由のみで購入すると、トラッキング精度が低く、アバターの動きがカクついてしまう場合もあります。
VTuber向けWebカメラは、フレームレートや解像度、画角などの性能面だけでなく、プライバシーシャッター搭載モデルやAI搭載モデルまでさまざまです。本記事では、価格や特徴から厳選したVTuber向けWebカメラ10選を紹介します。
配信活動の質を向上させ、視聴者に愛されるVTuberになるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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VTuber活動において、Webカメラの性能は配信クオリティを左右する重要な要素です。
フェイストラッキングソフトは、Webカメラが捉えた映像から顔の動きや表情を読み取り、アバターに反映させる仕組みのため、カメラ性能が低いとトラッキング精度が下がります。
フレームレートが低いカメラでは、瞬きや口の動きといった細かな表情変化を正確に捉えられません。
配信ツールを提供するCastCraftだからこそ、Webカメラ選びの重要性と、後悔しない選び方を解説できます。最適なWebカメラを選んで、魅力的なVTuber配信を実現しましょう。
VTuber向けWebカメラを選ぶ際は、価格のみで選ばずに下記の内容を意識してみてください。
とくにフレームレートと解像度を確認せずに購入すると、アバターの動きがカクついたり、トラッキングが不安定になったりするので、必ず確認しましょう。
VTuber向けWebカメラを購入する際は、フレームレートと解像度を確認してから商品を選びましょう。
フレームレートと解像度でトラッキング精度が変わるので、特徴やおすすめの方を紹介します。
フレームレートは1秒間に何枚の画像で動画を構成するかを示す数値で、60fpsなら1秒間の映像を60枚の画像で表すため、滑らかな映像を実現できます。
30fpsでも雑談配信や動きの少ない配信では十分ですが、歌配信やダンス配信、リアクションの大きい配信では60fpsが必須といえるでしょう。
瞬きや口の細かな動きまで正確にトラッキングできるので、表情豊かなアバター表現が可能です。
Webカメラはトラッキングソフトに顔の動きを読み込ませるためだけに使用するので、高解像度を選ぶ必要はありません。
ただし、料理配信やプレゼント開封など、手元を映す配信もおこなう可能性がある方は、1080pのフルHDや4K対応のWebカメラを選びましょう。
4K対応カメラなら指先の動きや手元の作業内容もしっかりと捉えられるので、将来的な配信スタイルの変化にも対応できます。
VTuber向けWebカメラを選ぶ際は、画角とフォーカス性能も意識してみてください。
撮影範囲と焦点調整の性能がトラッキング精度に直結するので、特徴やおすすめの方を紹介します。
この範囲の画角なら、ノートパソコンの上に設置しても胸から上までしっかりと映せるので、カメラとの距離が近くてもトラッキングしやすいといえます。
複数人でのコラボ配信を行う場合は、90°以上の広角レンズを搭載したモデルを選びましょう。広角レンズなら複数人を同時に映せるため、コラボ配信でも2~3人までなら全員の動きをトラッキング可能です。
ただし、画角が広すぎると映像が歪む傾向にあるので、110°以上の超広角は避けたほうが無難といえるでしょう。
オートフォーカスは被写体の動きに合わせて自動的にピントを調整する機能で、動きが多い配信でも常に鮮明な映像を撮影できます。
配信中に前後に動いたり、カメラに何かを見せたりする場合でも、オートフォーカスなら自動でピントを合わせてくれるので安心です。
固定フォーカスのカメラは価格が安いものの、位置を変えるたびにピントがぼやけてしまうため、VTuber活動には不向きといえます。
予算に余裕があるなら、AI搭載のオートフォーカスモデルを選ぶとより安定したトラッキングが実現できるでしょう。
VTuber向けWebカメラを選ぶ際は、顔バレ防止機能やAI機能など、付加機能の有無も確認しましょう。
これらの機能がVTuber活動の安全性や快適性を高めるので、特徴を紹介します。
ソフトウェアでカメラをオフにする方法もありますが、操作ミスや設定ミスで顔が映ってしまうリスクも考えられるでしょう。しかし、プライバシーシャッターなら物理的にレンズを遮断できるので、顔バレ事故の心配がありません。
安心してVTuber活動を続けるためにも、プライバシーシャッター付きモデルを選びましょう。
AIオートフォーカスは顔を認識して自動的にピントを合わせる機能で、動きながら配信しても常に顔にフォーカスが合うため、トラッキング精度が安定します。
さらに、AIフレーミング機能を搭載したモデルなら、顔が中心に来るように画角を自動調整してくれるので便利です。
前後左右に動いても画角から大きく外れなければ映像フレームから外れる心配がないので、リアクションの大きい配信スタイルの方に適しています。
AI機能は高価格帯のモデルに搭載されていることが多いものの、配信クオリティを重視するなら検討する価値があるでしょう。
明るさやコントラスト、彩度、ホワイトバランスなどを自由に設定できるので、配信環境に合わせた最適な映像を作り出せます。
基本的には照明環境の改善が重要ですが、専用ソフトで明るさや露出を調整すれば、トラッキング精度をさらに高められるでしょう。
また、視野角を変更できるモデルなら、配信スタイルに応じて撮影範囲を調整可能です。初期設定のままでは満足できない方や、配信環境を細かく調整したい方には、専用ソフト対応モデルがおすすめといえます。
VTuber向けWebカメラを選ぶ際は、予算と将来性も意識してみてください。
価格帯により搭載機能が大きく異なるので、予算別におすすめのスペックを紹介します。
この価格帯なら、1080p/60fps対応でオートフォーカス機能を搭載したモデルが購入できます。基本的なトラッキング性能は十分に備えているので、初めてVTuberになる方に適しているでしょう。
プライバシーシャッターやノイズキャンセリングマイクも搭載されている製品が多く、安心して配信を始められます。
ただし、AI機能や4K解像度には非対応の製品が多いため、将来的に手元配信や高度な機能を使いたい場合は、上位モデルへの買い替えを検討する必要があるかもしれません。
この価格帯なら、4K解像度に対応したモデルや、AI機能を搭載したモデルが選べます。トラッキング精度が高く、実写配信でも美しい映像を提供できるでしょう。
専用ソフトウェアで細かな設定ができるモデルも多く、配信環境に合わせた最適な映像調整が可能です。
VTuberとしての活動だけでなく、料理配信やプレゼント開封、実写での雑談配信など、幅広い配信スタイルに対応できます。長期的にVTuber活動を続ける予定の方には、この価格帯のモデルが最適といえるでしょう。
この価格帯のWebカメラは、4K/60fps対応や高度なAI機能、自動追尾機能などを搭載しており、プロフェッショナルな映像品質を実現できます。
暗所でも鮮明に映せる大口径レンズや、HDR技術を搭載したモデルもあるので、照明環境に左右されずに安定した配信が可能です。VTuber活動だけでなく、動画編集やオンライン会議など、さまざまなシーンで活躍します。
初期投資は高額ですが、数年間使い続けられる点を考えれば、コストパフォーマンスに優れた選択といえるでしょう。
本記事で紹介するVTuber向けWebカメラのおすすめランキングは、次のとおりです。
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | おすすめポイント | 価格相場 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | EMEET S600 4K WEBカメラ | ・4K/30fpsと1080p/60fps対応 ・PDAFオートフォーカス搭載 ・回転式プライバシーカバー内蔵 |
10,000円~ | |
| 2位 | EMEET C950 4K Webカメラ | ・800万画素で4K/30fps対応 ・コンパクトで持ち運びやすい ・スライド式プライバシーカバー付き |
5,500円~ | |
| 3位 | Anker AnkerWork C310(4K対応) | ・AIオートフォーカス&AIフレーミング ・1080p/60fps HDR対応 ・視野角65°/78°/95°調整可能 |
15,000円~ | |
| 4位 | Logicool StreamCam C980 | ・配信者向けの定番モデル ・1080p/60fps対応 ・AI顔追尾オートフォーカス搭載 |
22,000円~ | |
| 5位 | NearStream V02AF | ・1080p/60fps&2K/30fps対応 ・視野角60°/75°/95°調整可能 ・超コンパクトで持ち運び便利 |
7,000円~ | |
| 6位 | OBSBOT TINY 2 Lite | ・AI自動追跡機能搭載 ・2軸ジンバル構造 ・4K/30fps、1080p/60fps対応 |
30,000円~ | |
| 7位 | OBSBOT MEET 2 | ・ジェスチャー操作対応 ・4K/30fps、1080p/60fps対応 ・HDR技術で暗所でも鮮明 |
20,000円~ | |
| 8位 | Razer Kiyo X | ・ゲーミングブランドの信頼性 ・1080p/30fps、720p/60fps対応 ・コンパクトで携帯性に優れる |
12,000円~ | |
| 9位 | jetakuウェブカメラ | ・1080p/60fps対応 ・120°超広角レンズ搭載 ・デュアルステレオマイク内蔵 |
6,000円~ | |
| 10位 | Sofun GRF02 HD WEBCAM | ・エントリーモデルの低価格 ・1080p/30fps対応 ・90°広角レンズ&HDR自動光補正 |
3,500円~ |
商品ごとに特徴を確認し、自分に合うものを選んでみてください。
EMEETのS600 4K Webカメラは、4K/30fpsと1080p/60fpsの両方に対応したデュアル解像度モデルです。
1/2.7インチ高性能CMOSセンサーを搭載しており、800万画素の超高画質でVTuber配信はもちろん、手元配信や実写配信でも美しい映像を実現できます。
また、PDAFオートフォーカス技術により、約300msで高速かつ正確なフォーカスが可能です。動きながら配信しても常にピントが合うので、リアクションの大きい配信スタイルに適しているでしょう。
視野角は40°~73°で設定でき、1人配信に最適な撮影範囲を確保できます。自動光補正機能を備えており、暗い場所や微光環境下でも明るくクリアな画像を映し出せることからも、VTuberにおすすめの一台です。
回転式プライバシーカバーを搭載しているため、ギアを簡単にフリックするだけでON/OFFでき、従来品と比べてカバーを失う心配がありません。
EMEETのC950 4K Webカメラは、800万画素の高解像度を誇るコンパクト設計のモデルです。最大UHD 4K/30fps、1080p/60fpsで撮影できるので、VTuber配信だけでなくオンライン会議にも活用できます。
高速かつ正確なPDAFオートフォーカス技術を搭載しており、被写体の動きやシーンの変化にも迅速に対応可能です。また、動きの多い配信でも安定したトラッキングに期待できます。
視野角は70°で、1人配信に最適な撮影範囲を確保できます。水平方向に15°、垂直方向に90°の調整が可能で、ビデオ会議からプロフェッショナルな撮影まで幅広い撮影環境に対応できるでしょう。
スライド式の外置プライバシーカバーを搭載しており、使用しないときはレンズを簡単に覆えます。ノイズキャンセリングマイクを内蔵しているので、周囲の雑音を効果的に除去してクリアな音声を配信可能です。
AnkerのAnkerWork C310は、AI機能を搭載した高性能Webカメラです。
1/2.5インチセンサーを搭載し、4K/30fps対応で細部まで鮮明に映せるほか、1080p/60fps HDRにも対応しており、逆光や暗い環境でも明暗を自動調整して細部まで鮮明に撮影できます。
AIオートフォーカス機能により、顔を認識して自動的にピントを合わせてくれるので、動きながらの配信にもおすすめです。
さらに、AIフレーミング機能も搭載されており、顔が中心に来るように画角を自動調整してくれるため、映像フレームから外れる心配がありません。視野角は65°、78°、95°の3段階で調整できます。
縦映像での配信にも対応しているので、スマートフォン向けの配信スタイルにも活用可能です。プライバシーカバーを搭載しているため、カメラを使用しないときはレンズを物理的にカバーできます。
AI機能を搭載したモデルとしてはコストパフォーマンスにも優れており、中級者以上のVTuberにおすすめのWebカメラです。
LogicoolのStreamCam C980は、ストリーマー向けに開発された配信特化型Webカメラです。1080p/60fps対応でフルHD画質の滑らかな映像を実現できるので、VTuber配信に最適といえます。
視野角は78°で、1人配信に適した撮影範囲を確保可能です。オートフォーカス機能に加えて、Logicool Captureによる顔ベースのオートフォーカスにも対応しており、AIによる顔追尾オートフォーカスで画面内のどこにいても確実にフォーカスします。
また、自動露出補正機能も搭載されているので、どのような照明環境下でも最適な露出に自動調整してくれるでしょう。
USB Type-C接続を採用しており、最新のPCやMacに対応しています。デュアル全指向性マイクを内蔵しているので、別途マイクを用意しなくてもクリアな音声を配信可能です。
さらに、無料のLogicool Captureソフトウェアをインストールすれば、自動ブレ補正や縦型動画撮影など高度な機能を利用できます。
NearStreamのV02AFは、1080p/60fps、2K/30fps対応の高コストパフォーマンスモデルです。1/2.9インチCMOS 2MPセンサーを搭載し、オートフォーカス機能により動きの多い配信でも安定したトラッキングを実現できます。
視野角は60°、75°、95°の3段階で調整でき、専用のNearSyncアプリから簡単に変更可能です。1人配信では60°、コラボ配信では95°と、配信スタイルに応じて最適な撮影範囲を選べる点が魅力といえます。
さらに、自動露出補正機能により、照明環境が変わっても明るさを自動調整してくれるので、トラッキング精度を維持可能です。オートアンチフリッカー機能も搭載されているので、蛍光灯のちらつきも軽減できるでしょう。
また、底面には三脚穴があるので、スタンドに取り付けて高さや向きを調節できます。
OBSBOTのTINY 2 Liteは、AI自動追跡機能を搭載した高性能Webカメラです。4K/30fps、1080p/60fpsに対応しており、1/2インチCMOSセンサーを搭載し、48メガピクセルの高画質を実現しています。
2軸ジンバル構造により、視野角度制限によるカメラの位置調整は不要で、ワンクリックで画面調整が可能です。
また、OBSBOT独自のAI機能により、動きながら配信しても自動的に顔を追跡してくれるので、リアクションの大きい配信スタイルにも合うでしょう。
加えて、PDAF(位相差検出式オートフォーカス)技術を搭載しているため、素早くピントを合わせられます。視野角は67.2°で、1人配信に適した撮影範囲を確保可能です。
ジェスチャーコントロール機能を搭載しており、カメラに向けて特定の手ポーズを出すと、簡単に追跡対象の登録・解除やズームを調整できます。
コンパクトな設計で設置しやすく、動きの多い配信にもおすすめのWebカメラです。
OBSBOTのMEET 2は、ジェスチャー操作に対応した最先端Webカメラです。手を振るだけでAI自動フレーミングを起動できるので、配信中に手元で操作する必要がありません。
4K/30fps、1080p/60fpsに対応しており、1/2インチCMOSセンサーを搭載しています。HDR技術により、逆光や暗所での撮影でも細部まで鮮明で奥行きのある映像を実現可能です。
PDAF(位相差検出式オートフォーカス)技術を搭載しているので、動いている人物も素早く正確にピントを合わせられます。視野角は79.4°で、1人配信からコラボ配信まで幅広く対応できるでしょう。
本体サイズは56.7×38.1×43mmとコンパクトで、重量も40.5gと軽量です。マグネットクリップで簡単に設置できるほか、三脚にも対応しています。
さらに、専用のOBSBOT Centerソフトウェアでは、コントラストや彩度、色温度などのカスタマイズ設定も可能です。
RazerのKiyo Xは、ゲーミングブランドの信頼性を持つWebカメラです。1080p/30fps対応で、フルHD品質の配信を実現できます。
720p/60fpsに切り替えれば、高フレームレートで超スムーズな映像を配信することも可能です。オートフォーカス機能により、動いたり位置を変えたりしてもぼやけることなく、常にシャープな映像を維持できます。
視野角は82°で、1人配信に適した撮影範囲を確保できるでしょう。Razer Synapse 3ソフトウェアに対応しており、明るさやコントラスト、彩度、ホワイトバランスを細かく調整可能です。
また、モニターにぴったりフィットする安定したマウントで、上下に傾けたり三脚に取り付けたりできます。プラグアンドプレイ対応で、箱から取り出してすぐに使用できる点からも、初めてのWebカメラにおすすめです。
JETAKuのウェブカメラは、1080p/60fps対応の高コストパフォーマンスモデルです。1920×1080pの高解像度と60fpsのフレームレートを搭載しており、鮮明な画像とスムーズなビデオを提供できます。
最大120°の超広角レンズを搭載しており、フルHDビデオをキャプチャ可能です。反射防止コーティングを施した6層両面高精度光学レンズで、より鮮明で明るい画質を実現します。
テレビ電話やビデオ会議、オンライン授業などに非常に適しているでしょう。手動フォーカスを採用しているため、設置位置さえ決めれば常に安定した映像を撮影できます。
また、USB 2.0と互換性があり、ほかのドライバーをインストールする必要はありません。1.6メートルの磁気リング干渉防止編組シールド線により、ビデオデータ伝送がよりスムーズで安定しています。
SofunのGRF02 HD WEBCAMは、エントリーモデルとして最適な低価格Webカメラです。1080p/60fps対応で、200万画素(フルHD)の解像度を実現しています。
90°の広角レンズを搭載しており、1人配信だけでなくコラボ配信にも対応可能です。固定フォーカスレンズを採用しているため、オートフォーカスの不安定さを心配する必要がありません。
設置位置さえ決めれば、常に安定した映像を提供できます。HDR自動光補正機能により、明るさに応じて自動で最適な画質に調整するので、暗い部屋でも顔をはっきり映せるでしょう。
価格が3,500円程度と非常に安価なので、とにかくコストを抑えてVTuber活動を始めたい方におすすめのWebカメラです。
今回は、VTuber向けWebカメラのおすすめ商品を10個紹介しました。VTuber向けWebカメラは、配信スタイルや予算により選択肢がまったく異なります。
フレームレートや解像度、画角、AI機能などの特徴を把握して、ぴったりのWebカメラを購入してみてください。
最適なWebカメラを手に入れて、視聴者に愛されるVTuberとして活躍しましょう。
