Twitchのレイド(Raid)とは、自分の配信が終了した際に、視聴者を他のチャンネルに送ることができる機能です。
レイド機能を使うことで、他の配信者とつながりを持つことができ、自分のフォロワーが増えるなど、さまざまな良い効果に期待できます。
本記事では、Twitchのレイド機能の使い方やメリット・デメリットなどを詳しく解説します。
Twitchでレイド機能を使用するには「配信マネージャー」を使う方法と、「コメント欄」を使う方法の2つがあります。
クリエイターダッシュボードから「配信マネージャー」を選択します。
クイックアクションから「チャンネルをRaid」を選択します。
「チャンネルをRaid」がない場合は、「+」を選択して追加します。
表示された一覧からレイドするチャンネルを選択します。
レイドするチャンネルは、「検索とフィルター」を使用して、チャンネル名やカテゴリ、タグなどで検索することもできます。
チャンネルを選択後、「Raid開始」をクリックしてレイドします。
自分のチャンネルのチャット欄を開きます。
チャット欄に「raid + 半角スペース + チャンネル名」を入力します。
「チャット」ボタンをクリックし、メッセージを送信することでレイドが開始されます。
レイド機能を活用することで、他の配信者との交流の機会が増え、配信仲間を増やすことができます。
配信者同士のつながりを広げることで、コラボ企画などを通じて、自分の配信をさらに盛り上げることができます。
他のチャンネルをレイドすることで、逆に自分のチャンネルもレイドしてもらえる可能性が高まり、新しいフォロワーを獲得するチャンスが増えます。
自分のチャンネルをレイドしてもらうためにも、積極的にレイド機能を活用していきましょう。
他の配信者にレイドしてもらうことで、新規の視聴者に自分のチャンネルを知ってもらうことができます。
1度配信を見に来てくれた視聴者には、おすすめとして自分の配信が表示される可能性があるため、安定した視聴者の獲得にもつながります。
レイド機能では、他のチャンネルを紹介するため、視聴者が紹介したチャンネルに流れてしまう可能性があります。
視聴者数の減少を防ぐためにも、楽しんでもらえる配信を心がけましょう。
視聴者が少ない状態では、紹介したチャンネルに流れる視聴者がいないため、レイド機能を使っても効果がありません。
レイドした配信者に喜んでもらうためにも、安定した視聴者数を獲得した後にレイドするのがおすすめです。
レイド設定からすべてのレイドを拒否、または特定の条件を満たす場合にのみレイドを許可するように設定できます。
クリエイターダッシュボードに入り、左側のメニューにある「設定」をクリックします。
「配信」を選択し、Raidの「すべてのRaidを拒否」にチェックを入れます。
右下の「変更を保存」をクリックして設定完了です。
視聴者数やアカウント作成後の経過日数、または特定の条件を満たす場合のみにレイドを許可する設定も可能です。
過去にレイドされたことのあるチャンネルだけをレイドされないように設定することもできます。
チャットウィンドウにある「歯車」マークをクリックして設定を開きます。
設定が開いたら、「タスク」にある「最近のRaidを確認」をクリックします。
レイドを拒否したいアカウントを選択し、「追放」をクリックします。
追放されたアカウントは、自分のチャンネルをレイドできなくなります。
レイドされた際は、レイドしてくれた配信者と来てくれた視聴者にお礼をいいましょう。
また、自分のチャンネルを来てくれた視聴者に覚えてもらうため、自己紹介することもおすすめです。
レイドしようとしても飛ばない場合、レイドしようとしているチャンネルがレイドを禁止する設定を有効にしている可能性があります。
今回は、Twitchのレイド機能について使い方やメリット・デメリットなど解説しました。レイド機能は、他の配信者とのつながりやフォロワーの増加、新しい視聴者の獲得などさまざまなメリットがあります。今後の配信を盛り上げるためにも、ぜひレイド機能を活用してみてください。
配信で視聴者のコミュニティ形成をうまく行うことで、日常の配信をより面白いものにすることができます。
そのような観点で最もおすすめな配信ツールがCastCraftです。
大きく分けて、
の三つの機能があり、それぞれ下記のような目的があります。
機能 | 目的 |
---|---|
YouTube/Twitchコメビュ | 視聴者が配信に馴染めるようなやり取りをサポート |
Screen | 視聴者とのやり取りを視覚的に楽しくする |
収益化 | 視聴者を大事にする形で収益化する |
CastCraftのYouTube/Twitchコメビュで視聴者ごとにコメントを蓄積することで視聴者全員を覚えて、配信中のダッシュボードで分かりやすく情報を表示することで、視聴者が常連化していくためのやり取りをサポートします。
特定の条件に当てはまった視聴者やコメントに対して、Chatbotやリッチな画面演出で視聴者をインタラクティブに楽しませる仕組みも作ることができます。
さらに、視聴者を大事に定着させながらも配信活動のための収益を上げる仕組みも提供しています。
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