Twitchで配信している中で「今、誰が見てくれてるのか」という疑問を持つ方は少なくないのではないでしょうか。配信中にコメントしてくれている人は分かりやすいですが、来てくれる人みんながみんなコメントしてくれるわけではない事はお分かりかと思います。実はコメントしていない、例えば今日はコメントできないけどいつも来てくれている視聴者さんや配信者仲間なども、確認することは可能です。
本記事ではTwitchで誰が見ているのかを確認する方法や、視聴者を管理するためのツールの紹介もさせていただきますので、是非参考にしていただきたいと思います。
視聴者一覧を確認する場所は、チャット欄上部、コミュニティマークをクリックすることで確認ができます(人が2人重なったようなアイコンです)。
これは配信者が自分の配信をチェックするためだけのものではなく、視聴者側からも同じように表示することが可能です。
スマホアプリ版の場合は、配信画面の下部の視聴者数の部分をタップし、下部にスクロールすることで確認可能です。
ただし注意点が2つあり、「アカウントにログイン済の視聴者でないと表示されない」ことと、「視聴者数が多い配信では全ての視聴者は表示されない」という事です。見方を変えれば、大手の配信での視聴者欄に表示されていなくても知り合いが視聴している場合はありますし、ログインせずに視聴すれば誰にもばれずに特定の配信を見ることができるという事です。
コメント、フォローやサブスク登録はログインしていなければできません。全てのサービスを利用したいのであればやはりログインしてから視聴しましょう。
コメントしている視聴者限定にはなりますが、CastCraftを使用することで、コメントした視聴者が誰なのかを確認しやすくなります。
さらに、各視聴者の過去のコメントをチェックできる機能や、メモを紐付けする機能により、その人がどんな人なのかを確認しやすくすることができ、他の人と間違えたりすることを防止することが可能です。
たくさんのコメントがある中で、その中でも「この人は初見の人」「この人は久しぶりにコメントしてくれた人」なども確認できますので、より視聴者との距離が近い配信を行う事ができます。
初見、初コメントの方が重なる時期もありますので、そういった場合に備えて是非一度導入してみましょう。
視聴者欄を確認する事で、単純に「誰が見ているのか気になる」という疑問を解消できるのはもちろんですが、その他のメリットもあります。
これは日々確認することで少しづつ分かってくるメリットですが、配信する度に誰が見ているのかを確認することで、いつも見に来ている視聴者を覚えやすくなります。
「率先してコメントし、配信者とコミュニケーションが取りたい!」という視聴者さんがすべてではなく、なにか他の事をしながら視聴したり、コメントはあまりせずにまったり楽しみたいという視聴者さんも多く存在します。
そういった視聴者さんを含めて、視聴者さん全体を覚えるきっかけにもなりますので、長期的に考えると、確認するメリットは小さくないと言えるでしょう。
配信を始めるハードルが低くなっている現状もあり、視聴者さんの詳細を確認したらその人も配信者側だったという事も少なくありません。
そういったきっかけから、こちらからその人の配信に視聴者として交流をしに行ったり、今後一緒に活動したりする可能性も出てきます。
毎回色んな配信者とコラボ配信を行う事が視聴者増加にプラスに働くかは配信スタイルなどにもよりますが、自分の配信にバリエーションが生まれることで、配信者としての武器が増えると言っても過言ではないでしょう。
きっかけを増やすという意味で、大きなメリットになりうる行動と言えるのではないでしょうか。
視聴者の中には、配信者やほかの視聴者に嫌がらせをしたり配信を邪魔したりする悪質なユーザーが一定数います。
なぜそんなことをするのか、ストレスの発散なのか、注目してもらいたいが故の行動なのか…理由が気になる方もいるかもしれませんが、それを考えても根本の解決にはなりませんので気にするのはやめましょう。
視聴者の中に潜んでいる可能性もあるので、日頃から誰が見ているのか確認し、悪質なユーザーがいればブロックや通報などの対処をすることで、配信者やほかの視聴者にとって快適な配信にしていく事が大切です。
CastCraftは、初見や常連を一目で判断できたり、視聴者データを蓄積して、視聴者全員を覚える事が可能なソフトです。
配信をしているなかで、違う視聴者と間違えたり、名前は憶えているけどどんな人か思い出せない事はありませんか?顔出しをしていなくても、声色などで伝わることはとても多いです。全ての視聴者に対しては無理でもできることなら覚えておいて、すぐに反応してあげたいのが配信者の本音ではないでしょうか?
こういった機能で視聴者とより密接な関係が築けることはもちろん、コメントに反応して様々な画面演出を自動で起こせるような機能もあります。
「迷惑な視聴者も少なく、視聴者を覚えてくれて、コミュニケーションも取ってくれる配信者」になるために、どれか一つでも強化したいのであれば、是非利用してみてください。
Twitchで使えるコメント管理サービスとして「Nightbot」というものがあります。荒らし対策や定期的なお知らせをコメントするbotとしての活用が主な用途であり、配信者視聴者どちらにとっても快適な配信環境を作ることができるソフトになります。
定期的なお知らせやコメントへの自動返信については、他の配信者がどう使っているかも分かりやすく、参考にしやすいので設定のハードルはそこまで高くないものになります。
荒らし対策のスパムフィルターについては、今回は詳細な設定方法などは書きませんが、自分の配信に合わせた調整が重要になってきますので注意しましょう。
コメントをする視聴者さんは、配信者から返事があったり、コミュニケーションを取れて嫌な気持ちになる人は少ないと思います。誰が見ているのかを確認して覚えることは、視聴者さんと円滑なコミュニケーションをとるためにとても重要な要素だと言えるのでしょう。そのために本記事で確認方法をしっかり覚え、CastCraftも利用して視聴者を覚えていくことがオススメです。視聴者さんがどんなひとか、他の配信者さんは見に来ているかチェックし、悪質なユーザーにも目を光らせ、より快適な配信を目指して頑張りましょう!
配信で視聴者のコミュニティ形成をうまく行うことで、日常の配信をより面白いものにすることができます。
そのような観点で最もおすすめな配信ツールがCastCraftです。
大きく分けて、
の三つの機能があり、それぞれ下記のような目的があります。
機能 | 目的 |
---|---|
YouTube/Twitchコメビュ | 視聴者が配信に馴染めるようなやり取りをサポート |
Screen | 視聴者とのやり取りを視覚的に楽しくする |
収益化 | 視聴者を大事にする形で収益化する |
CastCraftのYouTube/Twitchコメビュで視聴者ごとにコメントを蓄積することで視聴者全員を覚えて、配信中のダッシュボードで分かりやすく情報を表示することで、視聴者が常連化していくためのやり取りをサポートします。
特定の条件に当てはまった視聴者やコメントに対して、Chatbotやリッチな画面演出で視聴者をインタラクティブに楽しませる仕組みも作ることができます。
さらに、視聴者を大事に定着させながらも配信活動のための収益を上げる仕組みも提供しています。
CastCraftは上記のような機能により、配信者(ゲーム配信者やVtuber)が視聴者との関係を深めることを手助けします。
導入している配信者さんの事例としては、
等がいらっしゃいます。
導入されたチャンネルの総登録者数は5,000万人を超えており、これまで70万回以上の配信で使われています。
CastCraftを活用すれば、視聴者との関係をより良いものに進化させ、あなたの配信コミュニティをより濃いものにできます。
日々の配信をより楽しくするために、ぜひ導入を検討されてみてください。